Web Syllabus(講義概要)

平成29年度

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租税法研究 III 青栁 達朗
選択  2単位
【法学研究科】 17-1-1210-3841-07

1. 授業の概要(ねらい)

  租税法は、租税債権債務という統一的観念を基礎とした独立の法分野ですが、他の法分野(憲法、民商法等)や経済学、財政学、会計学などとも密接に関連しています。このため、租税法を学ぶと、同時にこれらの関連分野も学ぶことになりますので、知識がひろがります。
 「租税法研究Ⅲ」では、租税法の著名な文献について、各人が研究成果を発表し、参加者全員で議論します。
 租税法の林の奥の深さを各人が探検して、自己のものとしてください

2.
授業の到達目標

 ①文献研究を通じて、一つの問題についてできるだけ多くの結論を導き出せる柔軟な考え方を身につける。
 ②修士論文を作成する際の課題の選択や論点整理の方法、それに関連する調査、検討及び議論の仕方を習得する。

3.
成績評価の方法および基準

 授業でのレポート及び発言並びに出席状況の総合評価

4.
教科書・参考書

 テキスト:金子宏・佐藤英明・増井良啓・渋谷雅弘『ケースブック租税法』(弘文堂)
      又は、別冊ジュリスト『租税判例百選』(有斐閣)
 参考文献:金子 宏『租税法』(弘文堂)

5.
準備学修の内容

 ①自分の発表するテーマについては、修士論文を書く積りで準備してください。
 ②自分の担当しないテーマについても、予習を十分に行い、授業で積極的に発言してください。

6.
その他履修上の注意事項

 とにかく授業で積極的に発言して下さい。

7.
各回の授業内容
【第1回】
 オリエンテーション
【第2回】
 各自が選んだテーマについて順次発表及び議論
【第3回】
 各自が選んだテーマについて順次発表及び議論
【第4回】
 各自が選んだテーマについて順次発表及び議論
【第5回】
 各自が選んだテーマについて順次発表及び議論
【第6回】
 各自が選んだテーマについて順次発表及び議論
【第7回】
 各自が選んだテーマについて順次発表及び議論
【第8回】
 各自が選んだテーマについて順次発表及び議論
【第9回】
 各自が選んだテーマについて順次発表及び議論
【第10回】
 各自が選んだテーマについて順次発表及び議論
【第11回】
 各自が選んだテーマについて順次発表及び議論
【第12回】
 各自が選んだテーマについて順次発表及び議論
【第13回】
 各自が選んだテーマについて順次発表及び議論
【第14回】
 各自が選んだテーマについて順次発表及び議論
【第15回】
 各自が選んだテーマについて順次発表及び議論