Web Syllabus(講義概要)

平成29年度

ひとつ前のページへ戻る 教授名で検索

 
法律学演習 II 長谷川 陽子
必修  2単位
【法律】 17-1-1210-3842-08

1. 授業の概要(ねらい)

 「法とは何か」という問いに関する哲学や思想、あるいは法が内包する思想や根本問題について考えます。また、現代の技術発展により生じる新しい問題についても扱います。法思想・法哲学の観点から、毎回報告者の関心に沿ったテーマを設定し、それに関する書籍等を題材として、報告を行います。演習参加者は、その報告をもとに自身の感想や疑問点を報告者に述べて、全員で議論をします。 報告者は議論を踏まえた上で、報告レポートを作成し提出します。

2.
授業の到達目標

 ①自分の関心のあるテーマを見つけ、報告原稿を作成できること。
 ②他者から寄せられた疑問点について、題材から読み取った知見に基づいた応答ができること。
 ③自身の考えを言語化し、他者に対し論理的に説明をすることができること。自身の考えを他者の視点から客観的に考察できること。

3.
成績評価の方法および基準

 演習への出席、感想内容、報告内容およびレポート内容を総合的に評価します。

4.
教科書・参考書

 適宜指示します。

5.
準備学修の内容

 報告の際は、題材を読み込んだうえで、十分な準備をしてください。
 他の学生の報告の際には、題材とする文献等を必ず読んできてください。
 演習は準備学習が7割、演習時間の学習が3割です。全員準備をしてきてください。

6.
その他履修上の注意事項

 毎回扱うテーマに自分なりに関心を見つけた上で、積極的に参加してください。
 他者が報告中の私語およびスマートホン等の操作を禁じます。

7.
各回の授業内容
【第1回】
 報告テーマや報告順については、授業初回において話し合った上で決定しますので、初回は必ず出席してください。
【第2回】
 報告および質疑応答①
【第3回】
 報告および質疑応答②
【第4回】
 報告および質疑応答③
【第5回】
 報告および質疑応答④
【第6回】
 報告および質疑応答⑤
【第7回】
 報告および質疑応答⑥
【第8回】
 報告および質疑応答⑦
【第9回】
 報告および質疑応答⑧
【第10回】
 報告および質疑応答⑨
【第11回】
 報告および質疑応答⑩
【第12回】
 報告および質疑応答⑪
【第13回】
 報告および質疑応答⑫
【第14回】
 報告および質疑応答⑬
【第15回】
 報告および質疑応答⑭