1. |
授業の概要(ねらい) |
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法学を専門とすることを志すものを対象に、社会と法の繋がりを意識した授業を行います。
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2. |
授業の到達目標 |
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視聴覚教材を適時用いて、社会と法の繋がりを身近に感じてもらうことを目的としています。また、グループでのディスカッションや発表などの時間も用いて、社会に出ていくための素養を身に着けてもらいます。本講義では刑事模擬裁判の教材やシナリオを通してロールプレイを行うことも検討しています。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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授業の成績は、授業内レポートの提出30%(少なくとも3回に1回程度簡単な授業内レポートを実施する)、期末試験70%で評価します。 「知的能力・技能の定着」は主として授業内レポート、「知識・理解の定着」は主として期末試験で評価することとします。授業に積極参加する者は高く評価します。なお、全体の授業の1/3欠席の場合にはいかなる理由があっても単位を認めません。
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4. |
教科書・参考書 |
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教科書:長瀬二三男、永沼淳子編『商業328 経済活動と法』とうほう
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5. |
準備学修の内容 |
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授業で行った内容の復習が望まれます。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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出席日数が不足したことへの配慮は一切しません。 また、試験日以外での試験の実施、期限後のレポートの提出も一切認めませんので、以上の点を御理解の上登録してください。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | オリエンテーション | 【第2回】 | 物権の保護 | 【第3回】 | 債権の保護 | 【第4回】 | 知的財産権(1) | 【第5回】 | 知的財産権(2) | 【第6回】 | 契約と意思表示(1) | 【第7回】 | 契約と意思表示(2) | 【第8回】 | 練習問題 | 【第9回】 | 売買契約と賃貸借契約(1) | 【第10回】 | 売買契約と賃貸借契約(2) | 【第11回】 | 売買契約と賃貸借契約(3)(あるいは模擬裁判の実施) | 【第12回】 | 債権の管理と回収(1)(あるいは模擬裁判の実施) | 【第13回】 | 債権の管理と回収(2) | 【第14回】 | 練習問題 | 【第15回】 | 講義のまとめ ※二回程度、外部スピーカーによる授業を予定しています。 |
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