【第1回】 |
生きとし生けるもの (第一部第一章より) 生きものと文化の多様性について学ぶ |
【第2回】 |
五つの存在 (第一部第二章) 存在のとらえ方について学ぶ |
【第3回】 |
存在から時間へ (第一部第三章) 存在と時間の関係について学ぶ |
【第4回】 |
生命の時間、文化の時間 (第一部第四章) 近代文明の時間とそれ以外の多様な時間のとらえ方について学ぶ |
【第5回】 |
文化の時計――十二支 (第一部第五章より) レヴィ=ストロースの野生の思考を参考に文化の時計としての十二支について学ぶ |
【第6回】 |
時間から空間へ (第一部第六章より) 時間から導かれる空間について学ぶ |
【第7回】 |
生きとし生けるものの時空と統一時空 (第一部第七章より) 近代的な時空のとらえ方と生きとし生けるものの時空の違いについて学ぶ |
【第8回】 |
日本文化の時空へ (第一部第八章より) 文化の時空の考察に必要な思考について学ぶ |
【第9回】 |
十二支の潜在力 (第三部第一章より) 十二支のもつ世界認識の意義と可能性について学ぶ |
【第10回】 |
未来の十二支―世界の文化へ (第三部第二章より) 南方熊楠の思想の可能性を中心に生きものや世界の文化とつながる方法について学ぶ |
【第11回】 |
文化学の目的と方法 (第三部第三章より) 文化学の意義について学ぶ |
【第12回】 |
存在と超越性 (第三部第四章より) 超越性という概念をオットー、エリアーデ、西田幾多郎の思想を参考に学ぶ |
【第13回】 |
復活への気づき (第三部第五章より) ウィトゲンシュタインの自然観を参考に季節の変化に秘められた意味について学ぶ *試験テーマ発表 |
【第14回】 |
試験テーマにもとづく復習 |
【第15回】 |
全体講評、教科書による試験 |