Web Syllabus(講義概要)

平成29年度

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書道科教育法 I 福井 淳哉
教職  2単位
【教職】 17-1-1310-2776-08

1. 授業の概要(ねらい)

 高等学校芸術科書道教育の理論と指導方法について学ぶ。書道教員として必要な事がらを身につけ実践する。

2.
授業の到達目標

 指導上の要点、指導案作成の方法を把握し、実技力を身につける。

3.
成績評価の方法および基準

 出席が6割を超えること。その上で、ノート提出、実作提出を課し内容を判断する。

4.
教科書・参考書

 適宜プリントを配布する。

5.
準備学修の内容

 各授業までに、関連図書に目を通しておくこと、また、授業の後で疑問や興味を持った点について配布テキストの関連部分等で学習することが望ましい。

6.
その他履修上の注意事項

 書道教育、芸術教育への真摯な姿勢。

7.
各回の授業内容
【第1回】
 書写・書道教育の把握。
 学習指導要領の把握。
【第2回】
 書について
【第3回】
 古典臨書の指導 楷書
【第4回】
 古典臨書の指導 行書
【第5回】
 古典臨書の指導 草書
【第6回】
 古典臨書の指導 篆隷
【第7回】
 漢字仮名まじり文の制作指導1
【第8回】
 漢字仮名まじり文の制作指導2
【第9回】
 年間計画表1
【第10回】
 年間計画表2
【第11回】
 指導案作制について1
【第12回】
 指導案作制について2
【第13回】
 指導案作制について3
【第14回】
 指導案作制について4
【第15回】
 まとめ。ノート提出