【第1回】 |
オリエンテーション 教育の原点を探る-縄文時代に教育はあったのか |
【第2回】 |
身分差に応じた教育を考える-江戸時代の藩校と寺子屋の教育 |
【第3回】 |
国民教育のスタートの課題を考える-明治維新の教育課題とその対応 |
【第4回】 |
国民教育の歪曲化とその背景を考える-軍国主義下の学校教育 |
【第5回】 |
占領下の教育に学ぶ-経験主義の教育を考える(昭和22年版学習指導要領の学力観と教育課程編成の特色) |
【第6回】 |
班別の調べ活動①-課題解決の見通しをつけよう 4つの班を編成する。各班は第8回から第11回で発表・協議する学習指導要領改訂を担当する。 学習指導要領改訂の背景-実施上の課題、社会の変化への対応 学習指導要領改訂の基本方針、教育課程編成の特色 ※A類学生は主として後者、B類学生は前者の追究・理解に力点を置く。 |
【第7回】 |
班別の調べ活動②-発表の見通しをつけよう 担当した改訂年次学習指導要領に関するまとめ、配布資料の準備 研究・討議に関する想定問答の検討 |
【第8回】 |
昭和30・33年版学習指導要領の改訂-経験主義から系統主義へ |
【第9回】 |
昭和43・44・45年版及び昭和52年版学習指導要領改訂-教育の現代化から人間化へ |
【第10回】 |
平成元年版及び平成10年版学習指導要領改訂-変化の時代=生涯学習の時代の教育 |
【第11回】 |
平成20年版学習指導要領改訂-知識基盤社会の教育 |
【第12回】 |
平成40年版学習指導要領改訂を構想しよう。 A類学生は一つの班で、B類学生は二つの班に分かれ、対応、準備する。 A類学生は第13回(重点課題の①ICT教育の時代の教育課程を構想する)を担当、B類学生は第14回(重点課題②創造力、社会力などに富んだエリートが育つ教育課程を構想する)、第15回(重点課題③反モラトリアム人間、脱学歴社会の時代の教育課程を構想する)を担当する。 その際、実施上の課題、社会の変化への対応を教育の基礎理論や教職の意義を踏まえて検討し、改訂の基本方針等を立てるようにする。 それらの検討を反映させて教育課程を編成する |
【第13回】 |
平成40年版学習指導要領改訂プラン① 重点課題①ICT教育の時代の教育課程を構想する。 |
【第14回】 |
平成40年版学習指導要領改訂プラン② 重点課題②創造力、社会力などに富んだエリートが育つ教育課程を構想する。 |
【第15回】 |
平成40年版学習指導要領改訂プラン③ 重点課題③反モラトリアム人間、脱学歴社会の時代の教育課程を構想する。 まとめ(レポート提出) テーマ「各学校の教育計画や教育課程編成等の工夫や特色を論評しよう!」 ・A類学生は、実習校の教育計画や教育課程編成について、学習指導要領との関係や地域、児童生徒の特質 等を踏まえ、その特色、強調点、工夫のポイントなどについて報告する。 ・B類学生は、教育課程編成を担当したり指導・助言する立場に留意し、実習校等関係する学校の教育計画、 教育課程編成を分析し、成果と課題に留意し、改善案を検討、報告する。 |