【第1回】 |
特殊教育から特別支援教育への変遷 ・特殊教育から特別支援教育への変遷の歴史的背景を学び、特別支援教育の意義と今後の展望について学ぶ。 ・特別支援教育の制度と、さまざまな教育の場の特徴を理解する。 ・就学指導の仕組みと就学指導基準を理解する。 |
【第2回】 |
発達障害の診断 ・広汎性発達障害と注意欠陥多動性障害、学習障害の生理と病理を学ぶ。 ・精神医学の歴史的変遷の中で、発達障害をどのように捉えるべきかについて考えることができる。 ・発達障害の診断方法を学び、その問題点を理解する。 |
【第3回】 |
学校における発達障害のある児童生徒の理解 ・発達障害のある児童生徒の学校における言動の特性を学ぶ。 ・発達障害のある児童生徒の学習における困り感を理解する。 ・教師が気付きにくいタイプの発達障害のある児童生徒の言動(どのような状況で、どのような言動がみられやすいか)を理解する。 ・発達障害の児童生徒の実態把握と個別の指導計画 ・A類学生は、そうした児童生徒の学級での言動を把握する力をつける。 ・B類学生は、そうした児童生徒の言動を校内全体で共有できるようにコーディネートする力をつける。 |
【第4回】 |
発達障害のある児童生徒の心理 ・発達障害のある児童生徒の心理を学ぶ。 ・児童生徒の視点に立った「困り感」を理解する。 |
【第5回】 |
A類学生は、医療機関を受診する発達障害の児童生徒の実態を学ぶ(1)。 B類学生は、発達障害等の児童生徒に対する学級での支援を学ぶ。 |
【第6回】 |
A類学生は、医療機関を受診する発達障害の児童生徒の実態を学ぶ(2)。 B類学生は、発達障害等の児童生徒に対する学校での支援を学ぶ。 |
【第7回】 |
A類学生は、発達障害等の児童生徒に対する医療的支援について学ぶ。 B類学生は、発達障害等の児童生徒に対する学校への支援・関連機関との連携を学ぶ。 |
【第8回】 |
A類学生は、発達障害等の児童生徒に対する学級での支援を学ぶ。 B類学生は、医療機関を受診する発達障害の児童生徒の実態を学ぶ。 |
【第9回】 |
A類学生は、発達障害等の児童生徒に対する学校での支援を学ぶ。 B類学生は、発達障害等の児童生徒に対する医療的支援について学ぶ。 |
【第10回】 |
A類学生は、発達障害等の児童生徒に対する学校への支援・関連機関との連携を学ぶ。 B類学生は、発達障害等の児童生徒に対する教育と医療の連携の実際を学ぶ。 |
【第11回】 |
発達障害のある児童生徒の学級での理解の実践(1) ・A類学生/B類学生は、学級における発達障害のある児童生徒の実態を報告する。 |
【第12回】 |
発達障害のある児童生徒の学級での理解の実践(2) ・A類学生/B類学生は、学級における発達障害のある児童生徒の実態を報告する。 |
【第13回】 |
発達障害のある児童生徒に対する学校での支援・学校への支援の理解の実践(1) ・A類学生/B類学生は、発達障害のある児童生徒に対する学校での校内支援体制を報告する。 ・B類学生は、発達障害のある児童生徒に対する学校への支援体制を調査して報告し、課題について述べる。 |
【第14回】 |
発達障害のある児童生徒に対する学校での支援・学校への支援の理解の実践(2) ・A類学生/B類学生は、発達障害のある児童生徒に対する学校での校内支援体制を報告する。 ・B類学生は、発達障害のある児童生徒に対する学校への支援体制を調査して報告し、課題について述べる。 |
【第15回】 |
知的障害のある児童生徒への教育と医療 ・知的障害の定義を理解し、知的障害のある児童生徒の心理、学習特性を学ぶ。 ・知的障害のある児童に対する特別支援学級での指導、交流及び共同学習の実際を学ぶ。 |