【第1回】 |
メンタリングとは メンタリングと何か。その意義、手法等について理解を深める。 |
【第2回】 |
メンタリングする地域・学校・教師の理解 メンタリングをする学校の教育課程、研究テーマ、指導する教師の問題意識・研究テーマ、及び、地域の社会・文化、学校と地域との連携などについて理解する。 |
【第3回】 |
メンタリング対象の教師・学生との打ち合わせ ・指導する教師・学生の授業を参観し、メンタリングを行っていくための打ち合わせを行う。 ・学級の様子、子どもたちの生活・学びの様子についての理解を深める。 |
【第4回】 |
※4~8回はメンタリング対象の教師・学生の授業づくりについて指導助言を行う。 指導計画案づくりの検討と指導① 授業の目標設定・指導の展開・評価の視点について協議・指導し、理解と指導力を高める。 |
【第5回】 |
指導計画案づくりの検討と指導② ・指導計画を再検討すると共に、教材を研究・検討し、その指導力を高める。必要に応じて授業者と同行し、地域を調査・見学する。 ・A類学生は授業者の教材研究のための資料の探索・調査の助手として活動する。 |
【第6回】 |
授業案づくりの検討と指導③ ・授業の目標設定・指導の展開・評価の視点について協議し、その理解と指導力を高める。 ・個に即することの具体像・手立てを、授業案を作成しながら協議・指導し、その理解と指導力を高める。 |
【第7回】 |
授業案づくりの検討と指導④ 個に即した授業の計画を協議・検討し、その理解と指導力を高める。 |
【第8回】 |
研究授業の最終検討と、授業の記録のとり方 研究授業の最終検討を行うと共に、授業の記録の意義・視点・取り方について協議し、A・B類学生の役割分担について打ち合わせを行い、研究授業の事前の準備の仕方の理解・指導力を高める。 |
【第9回】 |
授業の参観と記録 ・研究授業を参観・考察しながら、記録のとり方について学び、B類学生はA類学生を指導する力を高める。 ・A・B類学生は役割分担し、授業の記録をVTRなどにとり、授業中の発問・発言などを掘り起こす。 |
【第10回】 |
授業研究とその指導① 授業記録の分析について検討しながら、授業分析の視点・方法の理解と指導力を高める。 |
【第11回】 |
授業研究とその指導② 子どもの発言の読み取りと教師の指導〔発言・板書・資料の扱い〕について検討しながら協議・指導する。 |
【第12回】 |
都内公立学校での授業の参観と授業研究会への参加と指導① 公立小中学校等での授業の参観と授業研究会に参加し、B類学生は必要に応じ指導助言の機会を得る。 |
【第13回】 |
都内公立学校での授業の参観と授業研究会への参加と指導② 公立小中学校等での授業の参観と授業研究会に参加し、B類学生は必要に応じ指導助言の機会を得る。 |
【第14回】 |
指導資料の作成と活用 メンタリングの際に活用する資料をA4用紙1枚程度で作成し、資料を活用した指導助言を行う。 |
【第15回】 |
メンタリングの機能やメンターとしての成果・課題等についての振り返りを行う。 |