1. |
授業の概要(ねらい) |
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学校は社会の縮図といわれているように、日常的に様々な問題が起きている。学校で起きている問題、及び、そのために教師はどのような対応をしているのかについて理解する。また、「○○教育」と呼ばれ日々の教育活動の背景や導入の趣旨等について考える。 授業は講義を中心に行うが、グループごとの話し合いと発表も適宜取り入れていく。
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2. |
授業の到達目標 |
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教育課題についての背景等を理解する。 学校の置かれている状況を理解する。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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出席回数(2/3以上必要) 課題レポート 試験
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4. |
教科書・参考書 |
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テキストは特になし。資料は授業の際に適宜配布する。 参考文献等は必要に応じ授業の中で紹介する。
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5. |
準備学修の内容 |
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テレビ、新聞等で報道された学校教育に関する話題を自分なりに整理しておくこと。 グループで協議をするので、その際は事前に資料等を準備すること。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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グループ協議を行うため、教職を目指す学生の受講を原則とする。 授業中は、積極的に発言することを期待する。 服装、態度等受講にふさわしいものを期待する。 授業内容は都合により変更することがある。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | オリエンテーション 最近気になる教育の話題について協議 | 【第2回】 | 学校現場の課題について | 【第3回】 | 保護者対応について | 【第4回】 | 虐待の実態について | 【第5回】 | 学校における虐待への対応について | 【第6回】 | 海外のいじめの実態について | 【第7回】 | 我が国のいじめの実態について | 【第8回】 | いじめ防止対策推進法について | 【第9回】 | 体罰の実態について | 【第10回】 | 体罰の根絶を目指した学校の取り組みについて | 【第11回】 | 情報化社会の課題について | 【第12回】 | ICT教育の実態について | 【第13回】 | 安全教育の内容と実際について | 【第14回】 | 道徳教育の実際と教科化について | 【第15回】 | まとめ |
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