Web Syllabus(講義概要)

平成29年度

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教育実践課題研究 I 坂本 和良
必修  1単位
【教職大学院】 17-1-1331-3344-08

1. 授業の概要(ねらい)

 A類学生は、「教育実践基礎研究Ⅰ」、「教育実践基礎研究Ⅱ」及び「教育実践研究Ⅰ」、「教育実践研究Ⅱ」における実習や共通基礎科目・高度化実践科目での学びの成果及び連携協力校における授業等を通して、自己の実践的研究課題を設定し、その解決を図るための計画を立て、臨床的な実践研究を進めていく。
 B類学生は、自己の実践的な課題及び自己の研究課題・研究計画を、広い視野から設定、作成し、理論と実践の往還を図って臨床的に実践・研究していく。

2.
授業の到達目標

 実践的な課題を実習を振り返って設定し、課題研究計画書を作成し、実践と理論の往還を図って臨床的に実践研究を進めていく能力を身につける。
 <A類学生>
  ・自己の研究課題・研究の計画を実践を通して明確化し、理論と実践の往還を図りながら臨床的に計画・実践していく能力を身につける。
 <B類学生>
  ・自己の研究課題・研究計画を、広い視野から設定、作成し、実践を通して究明し、理論と実践の往還を図って臨床的に実践・研究していく能力を身につける。

3.
成績評価の方法および基準

 実習担当教員、課題研究担当教員及び連携協力校の担当教員との検討、打ち合わせの状況や課題研究計画書の出来栄え等を参考にして総合的に評価する。

4.
教科書・参考書

 テキスト:特になし。
 参 考 書:適宜紹介する。

5.
準備学修の内容

 参考となる基礎研究や先行研究に関する授業記録や教育論文、書籍や報告書等を随時読み、究明、課題解決の示唆を得るよう努めること。

6.
その他履修上の注意事項

 「教育実践基礎研究Ⅰ・Ⅱ」「教育実践研究Ⅰ・Ⅱ」等で取り組んだ実習等の成果、反省を踏まえ、前年度の1~3月において自己の課題研究のテーマを検討、計画し、その明確化に努めること。

7.
各回の授業内容
【第1回】
1 実習期間
 ・4~5月(原則として、B類学生は1年次に、A類学生は最終年次に実施)
2 主な実習内容
 A類学生:「教育実践基礎研究Ⅰ・Ⅱ」及び「教育実践研究Ⅰ・Ⅱ」における実習や共通基礎科目・高度化実践科目での学びの成果及び連携協力校における授業等を通して、自己の実践的研究課題を明確化・設定して、それを究明、解決するための計画を立てる。
 B類学生:これまでの授業実践や実践研究等を分析・考察し、自己の課題を設定、計画化して、理論と実践の往還を図って臨床的に追究する道筋や方法等を理解する。
3 実習方法
 ・課題を設定するために連携協力校における実習を振り返り、省察する。
 ・学生の課題意識によっては、異校種や教育関係機関での実習も検討、計画する。
 ・課題の設定に当たっては、学生と実習校担当教員、課題研究担当教員、連携協力校の実習担当教員との打ち合わせ、指導の機会を適宜設定、実施する。
【第2回】
 A類学生:「教育実践基礎研究Ⅰ・Ⅱ」及び「教育実践研究Ⅰ・Ⅱ」における実習や共通基礎科目・高度化実践科目での学びの成果及び連携協力校における授業等を通して、自己の実践的研究課題を明確化・設定して、それを究明、解決するための計画を立てる。
 B類学生:これまでの授業実践や実践研究等を分析・考察し、自己の課題を設定、計画化して、理論と実践の往還を図って臨床的に追究する道筋や方法等を理解する。
【第3回】
 A類学生:「教育実践基礎研究Ⅰ・Ⅱ」及び「教育実践研究Ⅰ・Ⅱ」における実習や共通基礎科目・高度化実践科目での学びの成果及び連携協力校における授業等を通して、自己の実践的研究課題を明確化・設定して、それを究明、解決するための計画を立てる。
 B類学生:これまでの授業実践や実践研究等を分析・考察し、自己の課題を設定、計画化して、理論と実践の往還を図って臨床的に追究する道筋や方法等を理解する。
【第4回】
 A類学生:「教育実践基礎研究Ⅰ・Ⅱ」及び「教育実践研究Ⅰ・Ⅱ」における実習や共通基礎科目・高度化実践科目での学びの成果及び連携協力校における授業等を通して、自己の実践的研究課題を明確化・設定して、それを究明、解決するための計画を立てる。
 B類学生:これまでの授業実践や実践研究等を分析・考察し、自己の課題を設定、計画化して、理論と実践の往還を図って臨床的に追究する道筋や方法等を理解する。
【第5回】
 A類学生:「教育実践基礎研究Ⅰ・Ⅱ」及び「教育実践研究Ⅰ・Ⅱ」における実習や共通基礎科目・高度化実践科目での学びの成果及び連携協力校における授業等を通して、自己の実践的研究課題を明確化・設定して、それを究明、解決するための計画を立てる。
 B類学生:これまでの授業実践や実践研究等を分析・考察し、自己の課題を設定、計画化して、理論と実践の往還を図って臨床的に追究する道筋や方法等を理解する。
【第6回】
 A類学生:「教育実践基礎研究Ⅰ・Ⅱ」及び「教育実践研究Ⅰ・Ⅱ」における実習や共通基礎科目・高度化実践科目での学びの成果及び連携協力校における授業等を通して、自己の実践的研究課題を明確化・設定して、それを究明、解決するための計画を立てる。
 B類学生:これまでの授業実践や実践研究等を分析・考察し、自己の課題を設定、計画化して、理論と実践の往還を図って臨床的に追究する道筋や方法等を理解する。
【第7回】
 A類学生:「教育実践基礎研究Ⅰ・Ⅱ」及び「教育実践研究Ⅰ・Ⅱ」における実習や共通基礎科目・高度化実践科目での学びの成果及び連携協力校における授業等を通して、自己の実践的研究課題を明確化・設定して、それを究明、解決するための計画を立てる。
 B類学生:これまでの授業実践や実践研究等を分析・考察し、自己の課題を設定、計画化して、理論と実践の往還を図って臨床的に追究する道筋や方法等を理解する。
【第8回】
 A類学生:「教育実践基礎研究Ⅰ・Ⅱ」及び「教育実践研究Ⅰ・Ⅱ」における実習や共通基礎科目・高度化実践科目での学びの成果及び連携協力校における授業等を通して、自己の実践的研究課題を明確化・設定して、それを究明、解決するための計画を立てる。
 B類学生:これまでの授業実践や実践研究等を分析・考察し、自己の課題を設定、計画化して、理論と実践の往還を図って臨床的に追究する道筋や方法等を理解する。
【第9回】
 A類学生:「教育実践基礎研究Ⅰ・Ⅱ」及び「教育実践研究Ⅰ・Ⅱ」における実習や共通基礎科目・高度化実践科目での学びの成果及び連携協力校における授業等を通して、自己の実践的研究課題を明確化・設定して、それを究明、解決するための計画を立てる。
 B類学生:これまでの授業実践や実践研究等を分析・考察し、自己の課題を設定、計画化して、理論と実践の往還を図って臨床的に追究する道筋や方法等を理解する。
【第10回】
 A類学生:「教育実践基礎研究Ⅰ・Ⅱ」及び「教育実践研究Ⅰ・Ⅱ」における実習や共通基礎科目・高度化実践科目での学びの成果及び連携協力校における授業等を通して、自己の実践的研究課題を明確化・設定して、それを究明、解決するための計画を立てる。
 B類学生:これまでの授業実践や実践研究等を分析・考察し、自己の課題を設定、計画化して、理論と実践の往還を図って臨床的に追究する道筋や方法等を理解する。
【第11回】
 A類学生:「教育実践基礎研究Ⅰ・Ⅱ」及び「教育実践研究Ⅰ・Ⅱ」における実習や共通基礎科目・高度化実践科目での学びの成果及び連携協力校における授業等を通して、自己の実践的研究課題を明確化・設定して、それを究明、解決するための計画を立てる。
 B類学生:これまでの授業実践や実践研究等を分析・考察し、自己の課題を設定、計画化して、理論と実践の往還を図って臨床的に追究する道筋や方法等を理解する。
【第12回】
 A類学生:「教育実践基礎研究Ⅰ・Ⅱ」及び「教育実践研究Ⅰ・Ⅱ」における実習や共通基礎科目・高度化実践科目での学びの成果及び連携協力校における授業等を通して、自己の実践的研究課題を明確化・設定して、それを究明、解決するための計画を立てる。
 B類学生:これまでの授業実践や実践研究等を分析・考察し、自己の課題を設定、計画化して、理論と実践の往還を図って臨床的に追究する道筋や方法等を理解する。
【第13回】
 A類学生:「教育実践基礎研究Ⅰ・Ⅱ」及び「教育実践研究Ⅰ・Ⅱ」における実習や共通基礎科目・高度化実践科目での学びの成果及び連携協力校における授業等を通して、自己の実践的研究課題を明確化・設定して、それを究明、解決するための計画を立てる。
 B類学生:これまでの授業実践や実践研究等を分析・考察し、自己の課題を設定、計画化して、理論と実践の往還を図って臨床的に追究する道筋や方法等を理解する。
【第14回】
 A類学生:「教育実践基礎研究Ⅰ・Ⅱ」及び「教育実践研究Ⅰ・Ⅱ」における実習や共通基礎科目・高度化実践科目での学びの成果及び連携協力校における授業等を通して、自己の実践的研究課題を明確化・設定して、それを究明、解決するための計画を立てる。
 B類学生:これまでの授業実践や実践研究等を分析・考察し、自己の課題を設定、計画化して、理論と実践の往還を図って臨床的に追究する道筋や方法等を理解する。
【第15回】
 A類学生:「教育実践基礎研究Ⅰ・Ⅱ」及び「教育実践研究Ⅰ・Ⅱ」における実習や共通基礎科目・高度化実践科目での学びの成果及び連携協力校における授業等を通して、自己の実践的研究課題を明確化・設定して、それを究明、解決するための計画を立てる。
 B類学生:これまでの授業実践や実践研究等を分析・考察し、自己の課題を設定、計画化して、理論と実践の往還を図って臨床的に追究する道筋や方法等を理解する。