1. |
授業の概要(ねらい) |
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現代社会における児童家庭福祉の歴史・制度・施策などを学びます。子どもと子育て家庭を取り巻く環境の変化や動向を知り、児童家庭福祉に関するさまざまな課題を理解します。
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2. |
授業の到達目標 |
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児童家庭福祉の意義と歴史的な変遷について知るともに、児童家庭福祉と保育との関係性を理解する。 また、子どもの権利について学び、ひとりひとりの子どもの最善の利益について理解を深める。 子どもと子育て家庭を取り巻く環境の変化や課題を知り、さまざまな社会資源と支援の現状について学びを深める。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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授業への参加状況(30%)、授業内レポートおよび課題レポート等(70%)を総合的に評価します。
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4. |
教科書・参考書 |
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『社会福祉小六法』ミネルヴァ書房
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5. |
準備学修の内容 |
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授業内容と授業内で示されるキーワードを参考に、復習と予習を行いましょう。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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日常的に子どもや家庭の福祉について関心を持ち、授業に参加してほしいと思います。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | 現代社会における児童家庭福祉の意義 | 【第2回】 | 児童家庭福祉の理念と目的 | 【第3回】 | 児童家庭福祉の歴史的変遷・その1 | 【第4回】 | 児童家庭福祉の歴史的変遷・その2 | 【第5回】 | 児童家庭福祉と保育 | 【第6回】 | 児童家庭福祉と子どもの権利擁護 | 【第7回】 | 児童家庭福祉の制度と実施体系 | 【第8回】 | 児童福祉施設について | 【第9回】 | 児童家庭福祉の専門職について | 【第10回】 | 少子化と子育て支援サービス | 【第11回】 | 児童虐待防止と社会的養護 | 【第12回】 | 障がいのある子どもへの対応 | 【第13回】 | 外部講師による講義「児童福祉施設で生活する子どもたちの支援の実際について」 | 【第14回】 | 児童家庭福祉の課題と展望 | 【第15回】 | 児童家庭福祉について考える(まとめ) |
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