【第1回】 |
オリエンテーション(2回目から7回目までは入門ⅠとⅡで取り上げた内容を今後の応用編を学ぶ基礎知識として押さえ、その発展形も学習することで、この段階の手話の力を確実にする。その後、手話の文法の理解、使用法を学んで文法表現力を高める学習につなげること、テキストの使い方等)。 |
【第2回】 |
自己紹介(名前、家族、趣味、仕事、住所)の復習 (3~8講座) |
【第3回】 |
自己紹介(総合、まとめと発展、応用) (9講座他) |
【第4回】 |
時の表し方の復習(一日から一年のことを話す) (10~12講座他) |
【第5回】 |
パーティ等行事の計画(計画を作る。疑問詞、質問等) 旅行のことを話す。(質問と答える会話の発展) (13、14講座他) |
【第6回】 |
病院のことを話す。(いろいろな体の状況を伝える。) 15講座 学校でのことを話す。 16講座 |
【第7回】 |
職場のことを話す。入門編のまとめ、ミニテスト 17、18講座 |
【第8回】 |
話し合いⅠ(表情強弱速度、具体的表現<様子・形>) 19、20講座 |
【第9回】 |
話し合いⅠ(具体的表現<動き>、まとめ) 21、22講座 |
【第10回】 |
話し合ってみましょうⅡ、ミニテスト 主語を分かりやすく①位置・方向(一対一で) 23講座 |
【第11回】 |
主語を分かりやすく②位置・方向(第三者を含む) 24講座 |
【第12回】 |
主語を分かりやすく③役割の切り替え 25講座 |
【第13回】 |
主語を分かりやすく④指さし 26講座 |
【第14回】 |
主語を分かりやすくのまとめと総合演習 27講座他 |
【第15回】 |
最終試験とまとめ 以上の実技のほかに各授業の最終部分にテキストに示されている講義として以下の(1)から(3)の3項目の聴覚障害者や、(4)として手話に関するものを聴覚障害理解の内容で講義していく。 (1)障害者福祉の基礎;障害の概念、ノーマライゼーションの理念等障害者福祉の概要を理解する。 (3回に分け、第3回から第5回に講義) (2)聴覚障害者活動と聴覚障害者福祉制度;聴覚障害者活動の歴史を学習(3回、第6回から第8回) (3)ボランティア活動;ボランティア活動(手話奉仕員活動)の概念、心構え等を理解するとともに、手話奉仕活動への参加意欲を高める。(3回、第9回から第11回) (4)その他、聴覚障害、手話に関連した内容として以下の日程で講義する。 ①聴覚障害学生の支援(第2回) ②ろう、難聴者の生活に関連するテレビ等での報道内容で理解を深める。(2回)(第13、14回) ③手話検定試験の内容(第14回) |