1. |
授業の概要(ねらい) |
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教科としての「国語科」について歴史的に概観し、現在のあり方について考えていく。また、乳幼児期から言葉の発達について学び、言葉の獲得と言語能力を高めるための援助・指導などを含めて理解を深めていく。
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2. |
授業の到達目標 |
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・教科としての「国語科」の全体像を把握する。 ・領域としての保育内容「言葉」と、教科としての「国語」の違いと関連を理解する。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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平常点(授業への取り組み・態度)、課題、レポート等の提出を総合し評価する。
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4. |
教科書・参考書 |
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『小学校学習指導要領解説 国語編』文部科学省
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5. |
準備学修の内容 |
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授業内で指定された参考文献・プリントを読み、自分なりに理解した上で講義を受けること。 講義内容に関する疑問点は、主体的に調べること。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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主体的に学ぶ意欲をもって授業・課題に取り組むこと。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | オリエンテーション 国語科概論について | 【第2回】 | 国語科の歴史 明治期から現在まで | 【第3回】 | 乳幼児期の発達と言葉 言葉の育つ道すじ | 【第4回】 | 幼児期の発達と言葉 幼稚園教育要領における領域「言葉」 | 【第5回】 | 児童期の発達 児童期の発達特徴と言葉 | 【第6回】 | 国語科教育の目的 小学校学習指導要領と国語科教育 | 【第7回】 | 国語科の内容① 話すこと・聞くこと | 【第8回】 | 国語科の内容② 書くこと | 【第9回】 | 国語科の内容③ 読むこと | 【第10回】 | 国語科の内容④ 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項 | 【第11回】 | 国語科教育と問題解決学習 調べ学習と発表 | 【第12回】 | 国語科教育と教材 「話すこと・聞くこと」の指導と教材研究 | 【第13回】 | 国語科教育と教材 「書くこと」「読むこと」の指導と教材研究 | 【第14回】 | 国語科の評価 指導と評価 | 【第15回】 | まとめ |
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