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授業の概要(ねらい) |
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春期に引き続き、TOEIC受験に向けた試験対策を行います。秋期は、リスニング部門に加え、リーディング部門にも取り組みます。リスニング部門では、春期にはあまり扱わなかったPART4(やや長めの説明文の内容把握)にもチャレンジします。リーディング部門では、基本的な文法事項の確認をしつつ、長文読解問題にチャレンジします。対象は、あくまで目安ですが、現在350~400点レベル、英検準2級1次試験合格程度の学生を想定しています。 なお、使用するテキストは旧形式のものですが、初級レベルについては、ほとんど影響がないと思われます。変更点が気になる人は、協会発行の『公式問題集』を使っての自習をお勧めします。
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2. |
授業の到達目標 |
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リスニング部門では、比較的易しいPART1・PART2で確実に得点でき、やや難しいPART3・PART4にも多少対応できることをめざします。 リーディング部門では、比較的易しいPART5(文法・語彙問題)である程度確実に得点でき、PART6・PART7(長文問題・図表の読解など)に取り組む際のコツをつかむことをめざします。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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期末試験100%で評価します。当然、期末試験で一定レベル(=概ね、50点程度。その年の得点分布を考慮し、若干緩める場合あり。)に達しなければ、「不合格」となります。単位稼ぎには向きません。参考までに、25年度受講者の単位修得率は約69%、26年度は約74%、27年度は約83%、28年度は約73%でした。
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4. |
教科書・参考書 |
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テキスト:『ハロー!! 新TOEICテスト』 朝日出版社
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5. |
準備学修の内容 |
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春期の授業とは異なり、毎回の予習が不可欠です。扱う分量が倍増しますので、予め問題を解いてあることを前提にポイント解説を行います。 さらに、復習も必須です。リスニングについては、自信を持って「聞き取れた」と思えるまで、リーディングについては、基本単語の意味用法を確実に覚えられるまで、念入りに行うこと。長文については、完全に意味を理解するよりも、大意を把握しながら速読できるようになることが大切です。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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受講希望者多数の場合、適正な授業環境確保のため、人数制限(=100名程度)する可能性があります。初回または2回目の授業に出席した学生が優先されます。また、過去に、私が担当したこの科目を履修したものの不合格となった上級生は、定員に余裕がある場合のみ再登録を許可します。 この授業は、「自己啓発」の一環として開講されている科目です。他人の勉学の邪魔をするような非常識な学生は言語道断ですし、努力が嫌いな人もお断りします。授業中の私語等についても、厳しく対処します(→受験資格剥奪、不合格判定)。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | Guidance、Listening Section の復習、履修(希望)受付 | 【第2回】 | リーディング部門、PART5~PART7の例題解説 | 【第3回】 | UNIT1 | 【第4回】 | UNIT2 | 【第5回】 | UNIT3 | 【第6回】 | UNIT1~3の残り | 【第7回】 | UNIT4 | 【第8回】 | UNIT5 | 【第9回】 | UNIT6 | 【第10回】 | UNIT4~6の残り | 【第11回】 | UNIT7 | 【第12回】 | UNIT8 | 【第13回】 | UNIT9 | 【第14回】 | UNIT7~9の残り | 【第15回】 | まとめ・試験 |
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