Web Syllabus(講義概要)

平成29年度

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英語コミュニケーション I 木谷  厳
選択  1単位
【教育文化】 17-1-1334-3221-01

1. 授業の概要(ねらい)

 イギリスにおけるさまざまな日常生活の場面での英会話リスニングを中心に学び、その後覚えたフレーズや言い回しをペアで練習し、それを発展・応用的に発話ないしは文章で発信できるよう目指します。毎回、前回の授業内容について理解確認テストもおこなう予定です。

2.
授業の到達目標

 ・おもにイギリス英語の日常英会話の表現に親しむことができ、リスニング力を向上させることを目指します。
 ・また、イギリスの生活習慣や文化的特徴について知見を広めつつ、さまざまな日常英語表現のストックを増やし、英語の発信力を高めることも目標とします。

3.
成績評価の方法および基準

 授業への積極的な参加姿勢(30%)、毎回の復習テスト(20%)、学期ごとの最終課題(50%)

4.
教科書・参考書

 授業内で指示します。

5.
準備学修の内容

 毎回授業の冒頭で前回の内容について理解確認テストをおこなうため、授業で学んだ事柄の復習を欠かさないようにしてください。また、毎回授業の最後に次回扱う内容について確認するので、教科書該当ページの予習も毎度欠かさないようにしてください。

6.
その他履修上の注意事項

 毎回電子辞書ないしは紙の辞書を持参してください。

7.
各回の授業内容
【第1回】
 イントロダクション
【第2回】
 「サマータイム」について
【第3回】
 電話をかける
【第4回】
 「イースター」とは
【第5回】
 「ハーフターム・ホリデー」とは(前編)リスニングを中心に
【第6回】
 「ハーフターム・ホリデー」とは(後編)スピーキングを中心に
【第7回】
 イギリス人と言葉の音楽性
【第8回】
 中間まとめ
【第9回】
 「ウィットサン」と「聖霊降臨祭」(前編)リスニングを中心に
【第10回】
 「ウィットサン」と「聖霊降臨祭」(後編)スピーキングを中心に
【第11回】
 イギリス人の夏休み(前編)リスニングを中心に
【第12回】
 イギリス人の夏休み(後編)スピーキングを中心に
【第13回】
 書くコミュニケーション――アカデミック・ライティングの仕組み
【第14回】
 書くコミュニケーション――アカデミック・ライティングの実践
【第15回】
 まとめ、最終課題
 ※状況に応じて順番や内容が変わる可能性もあります。