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授業の概要(ねらい) |
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この授業は、現在の世界における社会現象を理解する際の基礎となる世界の諸地域の地理的特性を扱うものです。毎回、担当を決めて諸地域ごとに発表を行い、それをもとに質疑応答を行います。また、その結果を発表者にフィードバックして、レポートの作成を行います。毎回、各自の予習状況を確認するためレポートを提出してもらいます。
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2. |
授業の到達目標 |
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①世界の諸地域の地理的特徴を理解すること。 ②自らの言葉でそれをうまく表現する技術を身につけること。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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授業に3分の2以上出席して毎時の予習結果を提出することが大前提です。 その上で、おおよそ授業における発表10%、レポート10%、筆記試験80%の割合で評価をおこないます。
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4. |
教科書・参考書 |
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テキストは『新詳地理B』(帝国書院、2017年)を使います。 また、授業では地図帳を必ず持ってきて下さい。持っていない人は書店で購入して下さい。地図はなるべく新しいものが望ましいことは言うまでもありません。
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5. |
準備学修の内容 |
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授業で発表するときは準備をしっかりおこなって下さい。 また、毎回、予習の結果を提出してもらいますので、対象となっているテキストの部分を学習してきて下さい。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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教職科目の1つです。いつでも自分が教育実習の教壇に立っているという気持ちで授業に臨んで下さい。 第1回、第2回の授業は全員必ず出席して下さい。万一、出席できない場合は、事前に必ず私まで連絡して下さい。なお、「授業の計画」の項目は、今後、多少変わる可能性があります。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | 授業の方法と発表の分担 | 【第2回】 | 中学生や高校生が取り組んでいる試験問題をやってみる | 【第3回】 | 朝鮮半島を地誌的に見る | 【第4回】 | 東アジア地域を地誌的に見る | 【第5回】 | 中央アジア地域を地誌的に見る | 【第6回】 | アジアの高山地域を地誌的に見る | 【第7回】 | 東南アジア地域を地誌的に見る | 【第8回】 | 南アジア地域を地誌的に見る | 【第9回】 | 西アジア地域を地誌的に見る | 【第10回】 | アフリカ地域を地誌的に見る | 【第11回】 | ヨーロッパ地域を地誌的に見る | 【第12回】 | 北アメリカ地域を地誌的に見る | 【第13回】 | 南アメリカ地域を地誌的に見る | 【第14回】 | オセアニア地域を地誌的に見る | 【第15回】 | まとめと試験 |
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