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授業の概要(ねらい) |
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本授業では、剣道の応用技術について説明していきます。具体的には、スポーツ方法実習Ⅰで身に付けた技能を活かして、攻防の展開、試合を体験しつつ、指導法や審判規則、試合の運営方法について理解を深めていきます。
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2. |
授業の到達目標 |
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・相手の動きに応じて技の攻防を展開することができる。 ・試合運営のための的確な指示が出せるようになる。 ・剣道の試合規則、審判法について説明することができる。 ・剣道具の基本的な管理・修理について実践することができる。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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・授業への取り組み(課題への積極的なチャレンジ、発言等)(40%) ・授業の省察(20%) ・試験(40%) ※授業回数の3分の2以上の出席者を評価の対象とします。
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4. |
教科書・参考書 |
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テキスト:使用しません。資料を配布します。 参考文献:『剣道指導要領』(全日本剣道連盟)、『剣道社会体育教本』(全日本剣道連盟)、『剣道試合・審判規則/同細則』(全日本剣道連盟)、『剣道試合・審判・運営要領の手引き』(全日本剣道連盟)。その他、授業内で適宜紹介します。
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5. |
準備学修の内容 |
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・実技ですので、体調管理には十分留意して下さい。 ・苦手な部分については、要点を整理しておいて下さい。 ・資料が配布された際には必ず復習を行って下さい。
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その他履修上の注意事項 |
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・防具は貸与します。その他の用具の準備については、オリエンテーション時に説明します。 ・事故防止のため、装身具は外して受講して下さい。 ・貴重品は各自責任を持って管理して下さい。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | オリエンテーション | 【第2回】 | 礼法、基本動作、素振り、基本打突 | 【第3回】 | 切り返し、打ち込み稽古 | 【第4回】 | しかけ技と応じ技 | 【第5回】 | 約束稽古、掛かり稽古、互角稽古 | 【第6回】 | 剣道の規則と試合の体験 | 【第7回】 | 剣道の試合と駆け引き | 【第8回】 | 審判法と試合の運営方法 | 【第9回】 | 試合(個人戦)の実施と運営 | 【第10回】 | 個人戦の振り返り | 【第11回】 | 試合(団体戦)の実施と運営 | 【第12回】 | 団体戦の振り返り | 【第13回】 | 剣道における安全管理 | 【第14回】 | 剣道具の管理・修理 | 【第15回】 | 授業のまとめ、試験 |
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