1. |
授業の概要(ねらい) |
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博物館での実習の事前と事後の指導を行います。掛軸など美術品の扱い方も指導します。
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2. |
授業の到達目標 |
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博物館で十分な実習を受けられるようにする準備と、実習で学んだことの復習の徹底。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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①出席の確認は毎回行います。また②学期中に課題制作を1、2回、そして③各学期末に400字×3枚程度のレポートの提出、④指定された美術館・歴史的文化財の見学を課し、およそ①を30%、②を15%、③を40%、④を15%の割合で総合評価を行います。
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4. |
教科書・参考書 |
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テキスト・参考書は講義中に指示します。作業のための教材の購入を求めることがあります。
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5. |
準備学修の内容 |
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博物館への調査、見学を課します。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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資格取得のための必修科目ですが、それぞれ自分自身が受講の目標の設定、学習の計画、将来の展望を明確にもって、この実習科目の受講を有意義なものとする意欲と心構えを前提として求めたいと思います。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | オリエンテーション | 【第2回】 | 実習の心構えと準備(1)コミニュケーションとは | 【第3回】 | 実習の心構えと準備(2)日誌 | 【第4回】 | 美術品の扱い(1)掛け軸の概要 | 【第5回】 | 美術品の扱い(2)美術品の基礎知識 | 【第6回】 | 美術品の扱い(3)環境 | 【第7回】 | 美術品の扱い(4)道具 | 【第8回】 | 美術品の扱い(5)扱い | 【第9回】 | 実習の報告について | 【第10回】 | 実習の反省と課題(1)実習館概要 | 【第11回】 | 実習の反省と課題(2)実習内容 | 【第12回】 | 実習の反省と課題(3)実習の問題 | 【第13回】 | 実習の反省と課題(4)提言 | 【第14回】 | 将来の展望(1)学芸員課程の学びのまとめ | 【第15回】 | 将来の展望(2)今後と博物館と自身の活動 |
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