Web Syllabus(講義概要)

平成29年度

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外書講読 IV 藤本 啓助
選択  2単位
【史】 17-1-1340-0466-02

1. 授業の概要(ねらい)

 歴史に関連するさまざまな英文を講読します。1~2年次の必修英語を終えて、なお英語の学習に意欲があり、英文の読書量をさらに増やしたい学生、卒論で英文資料を扱う予定の学生、大学院進学を希望する学生の受講を歓迎します。扱う教材は、古代の神話・宗教、精神世界、日本文化に関するもので、学生の顔ぶれやレベルを見ながら、適宜変えていきます。なお、毎回授業の初めに、単語テストを行います。

2.
授業の到達目標

 英文読解力、語彙力の向上。特に、卒論その他で洋書に取り組む必要が出た時、ひるまずに自力で取り組めるだけの読解力を身につけることを目指します。

3.
成績評価の方法および基準

 平常点(訳の発表)と2回のテストの点を総合的に評価します。

4.
教科書・参考書

 適宜プリントを配布します。単語テスト用に『速読速聴・英単語 Core 1900 ver.4』を使用します。(購入は強制ではありません。)

5.
準備学修の内容

 事前に予習してくることが受講の必須条件です。受講者数にもよりますが、訳の当番はかなり頻繁に回ってきます。予習してこない人は退室してもらいます。

6.
その他履修上の注意事項

 1~2年次の必修英語クラスがA~Bレベルの学生を想定して授業を行います。難解な箇所以外で、構文の細かい解説はしませんので、中学レベルの文法で苦労している人には受講をすすめません。また、熱意はあっても予習を負担に感じるようでは長続きしません。他の受講科目と、自身の予習能力をよく考えた上で受講して下さい。(特に2年生。)

7.
各回の授業内容
【第1回】
 詳細(単語の試験範囲等)は、第1回目のガイダンスで説明します。
 ガイダンス
【第2回】
 単語テスト(1)、及びテキストの講読。
【第3回】
 単語テスト(2)、及びテキストの講読(第2回の続きから)。
【第4回】
 単語テスト(3)、及びテキストの講読(第3回の続きから)。
【第5回】
 単語テスト(4)、及びテキストの講読(第4回の続きから)。
【第6回】
 単語テスト(5)、及びテキストの講読(第5回の続きから)。
【第7回】
 単語テスト(6)、及びテキストの講読(第6回の続きから)。
【第8回】
 前半の授業に関する質疑応答、中間テスト。
【第9回】
 単語テスト(7)、中間テスト返却と解説、及びテキストの講読(第7回の続きから)。
【第10回】
 単語テスト(8)、及びテキストの講読(第9回の続きから)。
【第11回】
 単語テスト(9)、及びテキストの講読(第10回の続きから)。
【第12回】
 単語テスト(10)、及びテキストの講読(第11回の続きから)。
【第13回】
 単語テスト(11)、及びテキストの講読(第12回の続きから)。
【第14回】
 単語テスト(12)、及びテキストの講読(第13回の続きから)。
【第15回】
 前半の授業に関する質疑応答、期末テスト。