1. |
授業の概要(ねらい) |
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近代日本軍の形成と変容を、政治・社会との関わりに重点を置いて講述する。
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2. |
授業の到達目標 |
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近代日本の軍事史について、客観的かつバランスのとれた理解力を身につける。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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出席を前提とし、期末テストで評価する。
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4. |
教科書・参考書 |
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【教科書】 戸部良一『シリーズ日本の近代 逆説の軍隊』(中公文庫)
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5. |
準備学修の内容 |
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シラバスに基づき、受講前に、教科書の該当部分を読んでおくこと。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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授業時に配布するレジュメに、個別的なテーマに関する参考文献を紹介する。興味を持ったテーマについては、是非それを読んでほしい。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | ガイダンス | 【第2回】 | 国軍の創設と封建制の克服 | 【第3回】 | 海軍の建設 | 【第4回】 | 軍紀の確立と統帥権の独立 | 【第5回】 | 教育体系の整備:専門職への道 | 【第6回】 | 組織の拡充:師団制の採用 | 【第7回】 | 日清戦争 | 【第8回】 | 日露戦争 | 【第9回】 | 白兵銃剣主義と大艦巨砲主義 | 【第10回】 | 帝国国防方針 | 【第11回】 | 政党の挑戦 | 【第12回】 | 社会の挑戦 | 【第13回】 | 総力戦の挑戦 | 【第14回】 | 軍縮 | 【第15回】 | まとめ |
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