1. |
授業の概要(ねらい) |
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本講義では、古代から江戸後期までの日本史について概観する。適宜史料などを提示し、歴史的事象の背景や関連性に目を向け、時代への理解を深める。
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2. |
授業の到達目標 |
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日本史に関する基礎的知識を身につけ、また歴史学的な視点や研究手法について、理解できるようになる。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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①課題提出(30%) ②期末試験(50%) ③レスポンスシートの内容(20%)
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4. |
教科書・参考書 |
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・授業時にレジュメ配布 ・参考文献 木村茂光他編『大学で学ぶ日本史』(吉川弘文館 2016)
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5. |
準備学修の内容 |
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授業内に課題を発表するので、それについて次の授業までに調べたり考察したりしてくる。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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・レジュメが配布されることに安心せず、メモやノートをしっかりとること。 ・興味を持った事項については、本を探すなど、自分でもさらに理解を深めてほしい。 ・私語をしないこと。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | 授業の内容、進め方、評価についてのガイダンス | 【第2回】 | 大王から天皇へ | 【第3回】 | 平安遷都 | 【第4回】 | 武士の政権-鎌倉から室町へ- | 【第5回】 | 戦国の世の中 | 【第6回】 | 江戸幕府の成立とその仕組み | 【第7回】 | 鎖国-近世の外交体制- | 【第8回】 | 前半のまとめと課題の作成・提出 | 【第9回】 | 産業の発達と元禄文化 | 【第10回】 | 日本列島の北と南-蝦夷地と琉球 | 【第11回】 | 都市と農村 | 【第12回】 | 内憂外患の時代① | 【第13回】 | 内憂外患の時代② | 【第14回】 | 江戸後期の文化 | 【第15回】 | 後半のまとめと期末試験 |
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