1. |
授業の概要(ねらい) |
|
日本と世界で生じている政治・経済・国際関係などの時事問題・社会問題を考え、その正確な理解をめざす。 授業では受講生が知りたいと考えている時事問題を優先して扱いたいので、第1回のガイダンスでアンケート(15~20の社会問題を示すので、興味のある順に番号をつける)を実施し、受講生の意向にできるだけ即するように授業内容を構成したい。このため、第4回以降の授業計画は未定であることを承知願いたい。具体的な授業計画が確定したら、改めてプリントで「授業の予定」を配付する。 なお、社会の事態の変化により授業計画が変更されることもある。
|
2. |
授業の到達目標 |
|
社会人になる前の大学生として知っていなければならない時事問題について、基本的な知識と考え方を身につけること。また、最低限の説明ができるようになること。
|
3. |
成績評価の方法および基準 |
|
10回以上の出席が単位認定の条件である。この条件を満たす受講生に対し、試験の成績により評価する。受講生が少人数の場合はレポート等での評価に変更する場合もある。証明のある欠席、忌引き、出席停止、遅刻や早退等々の扱いについてはガイダンスで示す。
|
4. |
教科書・参考書 |
|
特定のテキストは使用しない。必要に応じて資料を配付する。
|
5. |
準備学修の内容 |
|
次週、ないしは次々週の授業予定はそれ以前に示すので、図書館やインターネットなどで授業予定の項目についての知識を収集しておくこと。新聞を読む習慣をつけること。
|
6. |
その他履修上の注意事項 |
|
この授業での学習目標をもってほしい。就職対策でもよい、他の授業と関連づけて知識や考え方を充実させるでもよい。目標の設定なしに単位目当てで受講するのではたいした成果は望めない。目標達成のために、どんどん質問をしてほしい。
|
7. |
各回の授業内容 |
|
【第1回】 | ガイダンス。 アンケート(どん時事問題に興味があるのか?)の実施 | 【第2回】 | 授業内容の確定(アンケートの結果から構成)。 平成29年度国家予算の特徴(1) | 【第3回】 | 平成29年度国家予算の特徴(2) 現代の日本経済 | 【第4回】 | アンケートにより決定したテーマ | 【第5回】 | アンケートにより決定したテーマ | 【第6回】 | アンケートにより決定したテーマ | 【第7回】 | アンケートにより決定したテーマ | 【第8回】 | アンケートにより決定したテーマ | 【第9回】 | アンケートにより決定したテーマ | 【第10回】 | アンケートにより決定したテーマ | 【第11回】 | アンケートにより決定したテーマ | 【第12回】 | アンケートにより決定したテーマ | 【第13回】 | アンケートにより決定したテーマ | 【第14回】 | アンケートにより決定したテーマ | 【第15回】 | まとめと試験 |
|