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授業の概要(ねらい) |
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この演習では、ITやコンピュータによる"情報技術"を応用して、社会科学的な課題テーマに対する仮説/検証を進めるための手法を学びます。 主に参考文献の輪講および発表を通じて、基礎知識、報告資料のまとめ方やプレゼンテーションのコツを修得します。そして課題解決に向けたさまざまな実験的アプローチへの理解を深めます。また、お互いの発表を聴く中で、自分が興味をもつ課題テーマを見つけることも目標とします。
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2. |
授業の到達目標 |
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(1)社会科学的な課題に関する先行研究例を調査し、その内容を他の学生に分かり易く伝えることができる (2)同課題について自分なりの仮説を立て、そのアイディアを発表できる (3)同仮説を検証するために適切な手法を模索し、その検証の具体的な進め方を考案できる
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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授業への取り組み状況を総合的に見て評価します。配分は次の通りです。 -発表:40% -授業への貢献:30% -レポート:30%
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4. |
教科書・参考書 |
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教科書『実験が切り開く21世紀の社会科学』西條辰義監修 勁草書房 適宜、参考書籍、文献などを指定します。必要に応じてハンドアウト資料を配布します。
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5. |
準備学修の内容 |
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他の受講生の発表テーマについても積極的に課題を掘り下げてください。 そこから将来の自分の研究テーマ(に繋がるヒント)が見つかるかもしれません。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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授業資料、発表資料、利用したツール/データなどの情報は全てLMSで共有します。 授業を欠席した場合にも必ず目を通してください。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | オリエンテーション | 【第2回】 | プレゼンテーションの事例 | 【第3回】 | プレゼンテーション資料作成の基礎 | 【第4回】 | 発表とディスカッション(1) | 【第5回】 | 発表とディスカッション(2) | 【第6回】 | 発表とディスカッション(3) | 【第7回】 | 発表とディスカッション(4) | 【第8回】 | 発表とディスカッション(5) | 【第9回】 | 中間まとめとレポート | 【第10回】 | 発表とディスカッション(6) | 【第11回】 | 発表とディスカッション(7) | 【第12回】 | 発表とディスカッション(8) | 【第13回】 | 発表とディスカッション(9) | 【第14回】 | 発表とディスカッション(10) | 【第15回】 | 全体まとめ |
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