Web Syllabus(講義概要)

　コーポレート・コミュニケーションには、広告・プロモーション・マーケティング・広報などさまざま活動があります。
　この講義では他の活動も視野に入れつつ、産業としての広告の仕組みについて学びます。

　講義を通じて、産業としての広告の基本的な考え方を把握し、現代社会への理解を深めること

　・10回以上の出席を前提とし、15回目の講義での試験（持ち込み可）で判断します。
　・出席は学生証の認証で行い、忘れた場合はカウントしません。

　『新版　現代広告論』（有斐閣アルマ／2008年　2,100円）
　『広告ビジネス入門』（日本広告業協会編）ほか

　・日々接触する広告に関心を持ち、自分や周囲の人が広告にどういう影響を受けているか観察してください。
　・講義で紹介した書籍などに眼を通したり、気になるトピックについてネットで検索するなど調べてみてください。

　毎回レスポンスペーパーを課します。書くのが苦にならない人だけでなく、書くのが苦手だが改善したい人を歓迎します。
　レスポンスペーパーのうち、興味深いものは次回講義冒頭で、個人情報は伏せて紹介させていただきます。
　前期の「広告文化論」と異なり、教科書に準じた講義なので、「広告文化論」受講者は注意してください。