Web Syllabus(講義概要)

平成29年度

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社会学演習 I 渡辺 秀樹
必修  2単位
【社会】 17-1-1350-3810-04

1. 授業の概要(ねらい)

 家族社会学を中心的な領域とする演習。個人と家族と社会の関係に焦点をおく。報告/プレゼン、コメント、討議を含む共同作業への習熟をめざす。

2.
授業の到達目標

 家族社会学の基本的な概念枠組の習得を目指す。また、報告と議論を繰り返し経験することで、プレゼンや debateの能力を獲得することを期待している。

3.
成績評価の方法および基準

 学期中、一回以上報告することとし、平常点とする。出席し、報告し,議論することが重要。

4.
教科書・参考書

 テキストは、その都度紹介する。
 参考文献は、渡辺ほか著、『いま、この日本の家族』(弘文堂、2010)。渡辺ほか編著、『越境する家族社会学』(学文社、2014)など。

5.
準備学修の内容

 グループでの議論やグループでの作業(フィールドワークを含む)が、準備学習として求められる。

6.
その他履修上の注意事項

 積極的な議論を求める。ふだんから、社会のできごとを社会学の眼で見ることに心がける。

7.
各回の授業内容
【第1回】
 イントロダクション/グループ決め
【第2回】
 学期中に取り上げるテーマの列挙と報告担当グループ決め
【第3回】
 報告と議論
【第4回】
 報告と議論
【第5回】
 報告と議論
【第6回】
 報告と議論
【第7回】
 報告と議論
【第8回】
 中間総括としての全体討論
【第9回】
 報告と議論
【第10回】
 報告と議論
【第11回】
 報告と議論
【第12回】
 報告と議論
【第13回】
 報告と議論
【第14回】
 報告と議論
【第15回】
 まとめ