1. |
授業の概要(ねらい) |
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心理学は客観的事実に基づいて人間を探求する学問であり、研究にあたっては、実験・調査が不可欠である。この授業では、心理学における各種検査法や観察法を実際に体験し、レポートにまとめることを通して、それらの基礎的な方法論を習得することを目的とする。 以下の種目について実習を実施する(予定)。 種目1 対人魅力 種目2 知能検査 種目3 質問紙法性格検査 種目4 観察法 種目5 神経心理検査 種目6 投映法人格検査 種目7 項目分析 種目8 調査面接法
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2. |
授業の到達目標 |
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心理学に関連した調査の基礎的な方法論を学ぶ。 実習の手続き内容を記載した手引書に、各種目ごとの具体的な到達目標が記載されている。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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参加態度および提出されるレポートによる。全回出席し、すべてのレポートを提出しないと単位の取得はできない。
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4. |
教科書・参考書 |
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手引書はガイダンス時に配布する。 各実習の参考文献等は、その都度紹介する。
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5. |
準備学修の内容 |
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心理学の研究法について予習しておく。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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心理学科の授業の中で非常に重視される科目である。やむを得ず欠席しなくてはならない場合には、事前に8号館7階心理学準備室窓口まで知らせること。遅刻は絶対にしないこと。春期の「心理学基礎実験実習」の単位を取得できなかった学生で、この授業の単位も取得できなかった場合は、留年となるので注意すること。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | 以下は、A班を例としたものである。 イントロダクション | 【第2回】 | 対人魅力 | 【第3回】 | 対人魅力の実習/知能検査 | 【第4回】 | 知能検査の実習 | 【第5回】 | 質問紙性格検査 | 【第6回】 | 質問紙性格検査の実習/観察法 | 【第7回】 | 観察法の実習 | 【第8回】 | 研究・実験に参加するとは/職業・資格と心理学 | 【第9回】 | 神経心理検査 | 【第10回】 | 神経心理検査の実習/投映法人格検査 | 【第11回】 | 投映法人格検査の実習 | 【第12回】 | 項目分析 | 【第13回】 | 項目分析の実習/調査面接法 | 【第14回】 | 調査面接法の実習 | 【第15回】 | まとめ |
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