1. |
授業の概要(ねらい) |
|
前期に引き続き、言語の問題を扱う。 後期は主に言語使用の主体である人間が世界をどのように認識するかということと言語表現の相関関係を探ることで言語表現の仕組みを理解し、これによって我々が何気なく使っている言語を再考する。世界の言語と日本語の比較を通して、言語についての包括的な理解を深める。
|
2. |
授業の到達目標 |
|
人間の世界に対する認識と言語との関係を把握する。
|
3. |
成績評価の方法および基準 |
|
出席状況・課題・及び期末レポートなどを総合して評価する。 出席:30% 平常点:20% 期末レポート:50%
|
4. |
教科書・参考書 |
|
テキストの詳細は授業開始時に提示する。 必要に応じて副教材を用いる。
|
5. |
準備学修の内容 |
|
認知言語学の入門書を読んでおくことを勧める。
|
6. |
その他履修上の注意事項 |
|
1.欠席しないこと。 原則として3分の1以上欠席の場合、成績評価対象から除外する。 2.授業に積極的に参加すること。 3.課題を着実にこなすこと。 4.遅刻しないこと。
|
7. |
各回の授業内容 |
|
【第1回】 | ガイダンス | 【第2回】 | 言語と世界との関わり | 【第3回】 | 言語と認知 | 【第4回】 | 比喩① | 【第5回】 | 比喩② | 【第6回】 | 慣用表現 | 【第7回】 | 言語の多義性① | 【第8回】 | 言語の多義性② | 【第9回】 | 日英対照 | 【第10回】 | 言語の変化① | 【第11回】 | 言語の変化② | 【第12回】 | 異文化コミュニケーション① | 【第13回】 | 異文化コミュニケーション② | 【第14回】 | 構文と意味 | 【第15回】 | まとめ 注:この進行予定はあくまでも目安であり、変更される場合もある。 |
|