【第1回】 |
講義内容の概要、発表分担。 |
【第2回】 |
R. ヤーコブソン『詩学から言語学へ』を読み、詩的(文学的)言語について理解する。 |
【第3回】 |
R. バルト『S/Z』を読み、構造分析を理解する。 |
【第4回】 |
分析ツールを身につける。G. ジュネット『物語のディスクール』(1)語りの種類 |
【第5回】 |
G. ジュネット『物語のディスクール』(2)時間の種類 |
【第6回】 |
G. ジュネット『物語のディスクール』(3)叙法の種類 |
【第7回】 |
G. ジュネット『物語のディスクール』(4)態の種類 |
【第8回】 |
レポートテーマ中間発表精神分析 |
【第9回】 |
T. ゴーチェ短編分析(1)。T.トドロフ『幻想文学論序説』を読む。 |
【第10回】 |
T. ゴーチェ短編分析(2)。分析ツールを用いて実際に分析する。 |
【第11回】 |
精神分析(1)文学と精神分析の関わり。S. フロイト、C. ユング、J.ラカンの紹介。 |
【第12回】 |
精神分析(2)G. バシュラール 『火の精神分析』を読む。 |
【第13回】 |
文学の社会学 M. バフチンのカーニヴァル文学とF. ラブレーの身体表象。 |
【第14回】 |
ポスト・モダンといわれる潮流とその内包する問題。M. フーコー、J. デリダ、J. ボードリヤール、及び現代思想の問題について。A. ソーカル、『知の欺瞞』の紹介。 |
【第15回】 |
レポート発表、総括。 |