授業参加者は、自身で決定した韓国の文化・歴史・社会に関するテーマに関して、自分で参考文献や参考資料を探し、調べ、整理した内容を発表する。発表の際に重視するのは、発表者のオリジナリティが含まれているか否かである。これまでに知られていない事実を掘り起こすこと、新たな見解を示すことは決して簡単ではない。しかし、そのオリジナリティを発揮しようとする努力や作業こそが、この授業で求めているものである。 授業中、発表に対して、発表者以外の授業参加者とともに質疑応答及び討論を行う。 授業参加者は必ず一回以上発表をし、討論の結果を反映させたレポートを学期末に提出してもらう。
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