1. |
授業の概要(ねらい) |
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自身の研究テーマに即した先行研究を選び、要約発表を行ってもらう。加えて、同様の問題を取り扱った帝国日本の他地域の文献の調査を行い、文献目録の作成を行う。この一連の作業を通じ、文章を要約する力、先行研究を探し出し整理する力、「領域」を「超」えて一つの時代を俯瞰する目を養う。 輪読のほか、参加者自身の研究テーマに関する発表を行う。発表を通じ、この授業で獲得するであろう力が自身の研究に如何に生かされているのかを確認したい。
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2. |
授業の到達目標 |
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①文章を的確に要約できる。 ②先行研究を探し出し、整理ができる。 ③「超域」的視野から自身の研究を見つめ直すことができる。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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平常点(50%)+期末レポート(50%)
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4. |
教科書・参考書 |
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参考文献 日本植民地研究会編『日本植民地研究の現状と課題』(アテナ社 2008) 朝鮮史研究会編『朝鮮史研究入門』(名古屋大学出版会 2011) 『史学雑誌』回顧と展望など
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5. |
準備学修の内容 |
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発表者はもちろんのこと、参加者は毎回論文を精読してくること
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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自身の研究へのフィードバックを意識しながら授業に参加すること
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | ガイダンス | 【第2回】 | 論文要約発表1 | 【第3回】 | 論文要約発表2 | 【第4回】 | 論文要約発表3 | 【第5回】 | 論文要約発表4 | 【第6回】 | 個人研究発表1 | 【第7回】 | 論文要約発表5 | 【第8回】 | 論文要約発表6 | 【第9回】 | 論文要約発表7 | 【第10回】 | 論文要約発表8 | 【第11回】 | 個人研究発表2 | 【第12回】 | 論文要約発表9 | 【第13回】 | 論文要約発表10 | 【第14回】 | 論文要約発表11 | 【第15回】 | まとめ |
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