Web Syllabus(講義概要)

平成29年度

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セミナー I 閻  淑珍
必修  2単位
【外国語】 17-1-1410-3322-01

1. 授業の概要(ねらい)

 授業参加者が各自中国の歴史・文化・社会・経済・哲学・文学・芸術などから関心のある分野を一つ選び、テーマを決め、そのテーマに関する参考文献や資料を調べて、整理してレポートを作成する。一人一回ずつレポートを発表する。発表後に質疑・応答・討論し、レポートのより高度な完成に向けてアドバイスをする。

2.
授業の到達目標

 中国関連の一つのテーマに興味を持ち、自ら積極的に調べ、考えて自分なりの結論を導き出す。一つの結論に十分な説得力を持たせるには、如何に資料を駆使し、如何に文章を構成するかが、レポートまたは論文を書く際の一つのキーポイントであるので、論理的な思考力と資料の消化・取捨・駆使する力及び文章を組み立てる力が必要とされる。このような力を身につけることを目標とする。

3.
成績評価の方法および基準

 出席状況と質疑・応答の質及びレポートの完成度と合わせて総合的に評価する。なお、欠席回数が5回を超える学生は、評価の対象にならない。決められた発表日に無断欠席する場合も評価の対象にならない。

4.
教科書・参考書

 授業時指示する。

5.
準備学修の内容

 一つのテーマを徹底的に調べ、そして考える習慣を身につけることが望ましい。

6.
その他履修上の注意事項

 できるだけ授業に毎回出席すること。他の人の発表内容に対し、関心を持って積極的に質問するなり、情報提供をすること。

7.
各回の授業内容
【第1回】
 ガイダンス(授業の仕方を説明する。発表のテーマを考えて来るように指示する。)
【第2回】
 決めたレポートのテーマを報告してもらう。資料収集の仕方を指導し、発表の順番を決める。
【第3回】
 レポートの書き方と要領を指導し、参考資料のリストを提出してもらう。
【第4回】
 発表と質疑応答。
【第5回】
 発表と質疑応答。
【第6回】
 発表と質疑応答。
【第7回】
 発表と質疑応答。
【第8回】
 発表と質疑応答。
【第9回】
 発表と質疑応答。
【第10回】
 発表と質疑応答。
【第11回】
 発表と質疑応答。
【第12回】
 発表と質疑応答。
【第13回】
 発表と質疑応答。
【第14回】
 発表と質疑応答。
【第15回】
 発表と質疑応答。