1. |
授業の概要(ねらい) |
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授業参加者が各自中国の歴史・文化・社会・経済・哲学・文学・芸術などから関心のある分野を一つ選び、テーマを決め、そのテーマに関する参考文献や資料を調べて、整理してレポートを作成する。一人一回ずつレポートを発表する。発表後に質疑・応答・討論し、レポートのより高度な完成に向けてアドバイスをする。
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2. |
授業の到達目標 |
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中国関連の一つのテーマに興味を持ち、自ら積極的に調べ、考えて自分なりの結論を導き出す。一つの結論に十分な説得力を持たせるには、如何に資料を駆使し、如何に文章を構成するかが、レポートまたは論文を書く際の一つのキーポイントであるので、論理的な思考力と資料の消化・取捨・駆使する力及び文章を組み立てる力が必要とされる。このような力を身につけることを目標とする。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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出席状況と質疑・応答の質及びレポートの完成度と合わせて総合的に評価する。なお、欠席回数が5回を超える学生は、評価の対象にならない。決められた発表日に無断欠席する場合も評価の対象にならない。
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4. |
教科書・参考書 |
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授業時指示する。
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5. |
準備学修の内容 |
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一つのテーマを徹底的に調べ、そして考える習慣を身につけることが望ましい。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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できるだけ授業に毎回出席すること。他の人の発表内容に対し、関心を持って積極的に質問するなり、情報提供をすること。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | ガイダンス(授業の仕方を説明する。発表のテーマを考えて来るように指示する。) | 【第2回】 | 決めたレポートのテーマを報告してもらう。資料収集の仕方を指導し、発表の順番を決める。 | 【第3回】 | レポートの書き方と要領を指導し、参考資料のリストを提出してもらう。 | 【第4回】 | 発表と質疑応答。 | 【第5回】 | 発表と質疑応答。 | 【第6回】 | 発表と質疑応答。 | 【第7回】 | 発表と質疑応答。 | 【第8回】 | 発表と質疑応答。 | 【第9回】 | 発表と質疑応答。 | 【第10回】 | 発表と質疑応答。 | 【第11回】 | 発表と質疑応答。 | 【第12回】 | 発表と質疑応答。 | 【第13回】 | 発表と質疑応答。 | 【第14回】 | 発表と質疑応答。 | 【第15回】 | 発表と質疑応答。 |
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