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授業の概要(ねらい) |
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前期のプラクティス中国語ⅠとⅢに続き、プラクティス中国語ⅡとⅣも週二回、同一のテキストを使った連続授業である。発音の練習を強化し、初歩的な文法を身につけて、簡体字の書き方を覚え、簡単な会話ができるように授業を展開する。前期と同様、簡体字の練習、基本文法、簡単な会話と短文の練習、リスニングに力を入れる。具体的には、テキストの各課の“対話”と“閲読”を消化して自分のものにし、応用できるように、習った文法を繰り返し練習する。同時に、中国語に特有な表現に現れた中国人の思惟方式・国民性及び古い文化や習慣を紹介する。中国人の考え方を理解し、中国語の表現の仕方に慣れることが大事である。 本授業は、中国語コース一年生の必修科目ではあるが、中国語に興味のある他コース他学部の初心者にもオープンしている。
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2. |
授業の到達目標 |
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本学期での到達目標は以下となる。①ピンインの発音を完全にマスターする。②簡単な会話を覚える。③簡体字の書き方及び初級文法を習得する。④簡単な日常会話を聞き取れるようにする。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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出席率は10%、学習態度(積極的に質問する、質問に答える、予習復習をする)は10%、中間テストは30%、期末テストは50%を占める。正当な理由なく事前連絡もなく、どちらかのテストを受けない学生は、評価ランクの“D”に入る。なお、3回の遅刻は一回の欠席と見なし、欠席回数が5回超える学生は(5回も含め)、評価の対象にならない。
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4. |
教科書・参考書 |
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『中国語への道―近きより遠きへ―』内田慶市他編著 金星堂 2016年
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準備学修の内容 |
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各課の予習と復習は必ずやること。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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今現在の国際状況(国と国の関係)に影響されることなく、高い視点で中国語の将来性を見据えて、高い志を持って中国語を勉強することを期待する。中国語のみでなく、中国文化や中国に関する情報・知識に対し、ハングリーな精神と高い意欲を持ち、生き生きと学習することを期待する。中国語で表現することに慣れるように、まずテキストの本文を熟読または丸暗記できるまで声を出して朗読するのが望ましい。中国語で表現することに、間違いを恐れず、恥ずかしがらずに積極的に表現すること。また、単語や習ったセンテンスをマメにノートに書き写すこと。中国語で日記を書くことも上達の近道である。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | ガイダンス (授業の進め方と学生への要望)、前期の総復習 | 【第2回】 | 前期の総復習 | 【第3回】 | 第十課 好一点了吗 | 【第4回】 | 第十一課 我在看中国地图 | 【第5回】 | 第十一課 我在看中国地图 | 【第6回】 | 第十二課 你会开车吗 | 【第7回】 | 第十、十一、十二課を纏めて復習 | 【第8回】 | 中間テスト | 【第9回】 | テスト問題の解き直しと解説 | 【第10回】 | 第十三課 谁教你们汉语 | 【第11回】 | 第十四課 我把她送到车站 | 【第12回】 | 第十四課 我把她送到车站 | 【第13回】 | 第十五課 你一定能背得很好 | 【第14回】 | 総復習 | 【第15回】 | まとめと期末テスト |
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