Web Syllabus(講義概要)

平成29年度

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スペイン語演習 I プラナス ナバロ イネス
必修  1単位
【外国語】 17-1-1410-3850-01

1. 授業の概要(ねらい)

 このクラスはスペイン語会話の上達に重点を置いて進めます。授業はできる限りスペイン語で行いますが、文法や表現方法で説明が必要な際には日本語での説明を間にはさみます。言語習得のためには、その言語の背後にある文化を理解することは不可欠です。そのためにビデオ教材などを使用し、スペインおよびラテンアメリカ文化の一端を理解するためにも多少の時間を割きます。

2.
授業の到達目標

 この授業の目的はできるだけ流暢なスペイン語会話能力を身につけることにあります。オラル会話にとどまらず、スペイン語圏の人々のボディーラングエージや様々なジェスチャーの意味を理解し、よりスムーズなコミュニケーションのとれるレベルを目指します。さらに日本とスペイン語圏の文化や習慣、またライフスタイルの相違点をも学ぶことになります。

3.
成績評価の方法および基準

 試験70%
 授業内評価および宿題30%

4.
教科書・参考書

 『TeVeo』
  DTP出版
  ISBN 978-4-86211-272-9

5.
準備学修の内容

 学習した文法事項や表現法を使った作文を毎週提出する。

6.
その他履修上の注意事項

 授業への積極的参加が何よりも要求されます。質問などあれば遠慮せず積極的に発言してください。

7.
各回の授業内容
【第1回】
 この授業の紹介
【第2回】
 昨年度までに学修した内容の復習
【第3回】
 昨年度までに学修した内容の復習
【第4回】
 3つの過去形(現在完了形、線過去、点過去)
【第5回】
 時を表す語句とそれに合った3つの過去形
【第6回】
 歴史上の出来事と伝記、ある行動の継続性と頻度
【第7回】
 命令法、パエヤを作りながら
【第8回】
 命令・アドバイス・指示の仕方、道順を説明する
【第9回】
 待ち合わせをする、Eメールアドレスや電話番号を交換する
【第10回】
 過去完了形、時を表す副詞(句)
【第11回】
 過去・大過去の出来事について話す、時の表現の復習
【第12回】
 スペイン語圏の人々の使用するジェスチャーと擬態語-1
【第13回】
 スペイン語圏の人々の使用するジェスチャーと擬態語-2
【第14回】
 特に意味するところはないが、日常的によく使われる様々な表現(そうですねえ、どうも、あのう・・・)
【第15回】
 まとめと試験