1. |
授業の概要(ねらい) |
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本講義ではアジア・アフリカ地域を中心に、国が発展していく一方でグローバルな課題になっている児童労働、ジェンダー、紛争と教育の観点から、国や地域毎の諸課題について学んでいきます。授業は参考文献や映像も踏まえながら進めていきます。特に脆弱な立場におかれている子どもや女性について現状を明らかにし、その上で問題に対し如何なる取り組みがなされているのかについて事例から学んでいきます。
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2. |
授業の到達目標 |
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児童労働、ジェンダー、紛争と教育について、特に脆弱な立場におかれている子どもや女性の現状を把握し問題に対する取り組みについて学ぶとともに、自ら関心を持つテーマについて主体的に調べ発表することができる。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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積極的な授業参加(30%)、プレゼンテーション(30%)、期末レポート(40%)で総合的に評価する。
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4. |
教科書・参考書 |
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参考文献:適時プリントを配布する
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5. |
準備学修の内容 |
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(1)課題図書が出ている時は事前に読んでくること。 (2)期末時に課題レポートを作成し、発表・提出すること。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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発展途上国の子どもや女性が直面している問題に関心を持ち、授業へ積極的に参加する学生を期待します。授業への欠席や遅刻には注意してください。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | ガイダンス(授業の流れ、参考文献配布、成績評価ほか) | 【第2回】 | グローバルな課題 | 【第3回】 | 児童労働① 定義・現状・課題 | 【第4回】 | 児童労働② 事例―アジア | 【第5回】 | 児童労働③ 事例ーアフリカ | 【第6回】 | ジェンダー① 定義・現状・課題 | 【第7回】 | ジェンダー② 事例―アジア | 【第8回】 | ジェンダー③ 事例ーアフリカ | 【第9回】 | 紛争と教育① 定義・現状・課題 | 【第10回】 | 紛争と教育② 事例ーアジア | 【第11回】 | 紛争と教育③ 事例―アフリカ | 【第12回】 | プレゼンテーション① | 【第13回】 | プレゼンテーション② | 【第14回】 | プレゼンテーション③ <レポート提出> | 【第15回】 | 授業のまとめ |
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