Web Syllabus(講義概要)

平成29年度

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セミナー I 大田 浩司
必修  2単位
【外国語】 17-1-1410-4470-01

1. 授業の概要(ねらい)

 今学期のテーマは「ドイツ語圏における想起の文化」とします。各回の発表担当者は自分自身の研究テーマに関する情報を収集・整理し,ハンドアウトを作成して研究発表を行います。研究発表の後は参加者全員による議論の時間を設けます。また毎回担当者を決め,研究発表と討論についての授業記録を作成してもらいます。

2.
授業の到達目標

 ①自分の興味のあるテーマについて文献やインターネットを駆使して情報収集できる。
 ②論理的で分かりやすく,また他者の興味を喚起するような口頭発表ができる。
 ③口頭発表や質疑応答について正確かつ客観的に文章にまとめることができる。
 ④情報を引き出すために的確な質問ができる。

3.
成績評価の方法および基準

 最終レポート(30%),研究発表と授業記録作成(40%),授業への出席と質疑応答への積極的参加(30%)

4.
教科書・参考書

 宮田眞治ほか著『ドイツ文化55のキーワード』(ミネルヴァ書房)2015。

5.
準備学修の内容

 各回の口頭発表の担当者と授業記録の担当者には相応の準備が求められます。

6.
その他履修上の注意事項

 質疑応答での発言をもって出席と認めますので,単位取得のためには授業への積極的参加が不可欠であるということを銘記していてください。また無断欠席を4回行った学生は授業放棄とみなします。

7.
各回の授業内容
【第1回】
 イントロダクション(授業の進め方についての説明。今学期のテーマについての解説。発表担当者の割り振りと今後のスケジュールの確定。)
【第2回】
 プレゼンテーションの仕方,授業記録の取り方,レポートの書き方についての復習。
【第3回】
 担当者による研究発表と質疑応答,担当者による授業報告についての批評
【第4回】
 担当者による研究発表と質疑応答,担当者による授業報告についての批評
【第5回】
 担当者による研究発表と質疑応答,担当者による授業報告についての批評
【第6回】
 担当者による研究発表と質疑応答,担当者による授業報告についての批評
【第7回】
 担当者による研究発表と質疑応答,担当者による授業報告についての批評
【第8回】
 映画『ショア―』の鑑賞
【第9回】
 ディベートのトレーニング
【第10回】
 担当者による研究発表と質疑応答,担当者による授業報告についての批評
【第11回】
 担当者による研究発表と質疑応答,担当者による授業報告についての批評
【第12回】
 担当者による研究発表と質疑応答,担当者による授業報告についての批評
【第13回】
 担当者による研究発表と質疑応答,担当者による授業報告についての批評
【第14回】
 担当者による研究発表と質疑応答,担当者による授業報告についての批評
【第15回】
 前期のまとめとレポート提出