【第1回】 |
はじめに―授業の進め方や評価方法などの説明。人間学・生命倫理学などについての序論。 *以下に予定するテーマ及びビデオ内容は進行あるいはセミナーⅠと重複を避けるため変更する場合がある。 |
【第2回】 |
セミナーⅠの概要1-戦時中のユダヤ人・障害者大量虐殺・ホロコースト、社会的弱者利用の人体実験についての解説。意見交換。 KW:ナチズム、ホロコースト、T4計画、社会的弱者 |
【第3回】 |
セミナーⅠの概要2-ホロコーストやT4計画が生じた時代背景、優生思想、全体主義についての解説。意見交換。 KW:ハンナ・アーレント『全体主義の起源』、優生思想、全体主義 ビデオ:「ETV特集~それはホロコーストのリハーサルだった~障害者虐殺70年目の真実」(2015) |
【第4回】 |
セミナーⅠの概要3-これまでの復習とまとめ KW:ファシズム、ヒトラー、アウシュビッツ・ブーヘンヴァルト・ダッハウ強制収容所 ビデオ:「NHKスペシャル新・映像の世紀 第3集 時代は独裁者を求めた」(2015) |
【第5回】 |
総復習 グループディスカッション練習 「41.苦悩と無意識の精神(V.E.フランクル)」『人間学命題集』プリント 小テスト一回目(基礎力確認)自己採点、講評 |
【第6回】 |
『それでも人生にイエスと言う』 第1回 「生きる意味と価値」発表練習(1)、意見交換 |
【第7回】 |
『それでも人生にイエスと言う』 第2回 「生きる意味と価値」発表練習(2)、意見交換 |
【第8回】 |
『それでも人生にイエスと言う』 第3回 「病いを超えて」発表練習(3)、意見交換 |
【第9回】 |
『それでも人生にイエスと言う』 第4回 「病いを超えて」発表練習(4)、意見交換 |
【第10回】 |
『それでも人生にイエスと言う』 第5回 「病いを超えて」発表練習(5)意見交換 |
【第11回】 |
生命倫理学(バイオエシックス)、死生学(タナトロジー)、生と死の教育(デス・エデュケ―ション)概要。発表演習のテーマ設定。菅井保「生と死の教育研究」『シェーラーからフランクルへ 哲学的人間学と生命の教育学』プリント配布、概要説明 KW:エリザベス・キュブラー・ロス『死ぬ瞬間』、死の5段階説、アルフォンス・デーケン「死の準備教育」 |
【第12回】 |
テーマ設定の発表演習(1)討論、講評 KW:バイオエシックス、タナトロジー、デス・エデュケ―ション、生命操作、終末期医療、安楽死、尊厳死、脳死、臓器移植 |
【第13回】 |
テーマ設定の発表演習(2)討論、講評 KW:バイオエシックス、タナトロジー、デス・エデュケ―ション、生命操作、生殖医療、選択的人工妊娠中絶、減数(胎)手術、出生前診断、着床前(受精卵遺伝子)診断 |
【第14回】 |
テーマ設定の発表演習(3)討論、講評 KW:バイオエシックス、タナトロジー、デス・エデュケ―ション、生命操作、再生医療、ES細胞、中絶胎児(EG)細胞利用、人工多能性幹(iPS)細胞、万能細胞利用 |
【第15回】 |
総復習 グループディスカッション練習 小テスト2回目(基礎力確認)自己採点、講評 |