1. |
授業の概要(ねらい) |
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テーマは前期に引き続き「2000年代に何が変化したか?―〈資料の使い方〉編」。 前期はテキスト『今どきコトバ事情』にもっぱら依拠して考えていたが、後期は、MELICの所蔵資料やデータベースの利用を前提に、テキストに書かれていない事例や情報、資料を追加しながら、2000年代の変化を考える。この作業はグループ単位でおこなう。 最終的には、各自が見出し語にない「今どきコトバ」を取り上げて、テキストの説明文にならいながら、資料を集めて自分で解説するところまでいく(期末レポート課題)。
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2. |
授業の到達目標 |
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・データベースを利用して新聞記事を探し、見出し語に関連づけながら紹介する。 ・図書や雑誌、専門辞典などから、見出し語に関連する記述を探してくる。 ・これらの作業をグループで協力しながらおこない、成果を発表できる。 ・以上の作業をふまえて「見出し語にない今どきコトバ」について、テキストの説明文、およびそれ以外の資料を引用しながら、レポート作成する。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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・平常点 20% ・グループ活動 30% ・期末レポート 50%
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4. |
教科書・参考書 |
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・井上俊・永井良和編著『今どきコトバ事情―現代社会学単語帳』ミネルヴァ書房、2016年
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5. |
準備学修の内容 |
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・授業時間外にグループのメンバーと連絡を取り合ったり、作業を分担したりする。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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・受講希望者は第2回までに必ず出席し、第3回にはテキストを持参すること。進行の都合上、第2回まで無断欠席した場合は受講を認めないので注意すること。 ・第2回以降の欠席が5回を超えた場合、期末レポートを受理しないので注意すること。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | オリエンテーション | 【第2回】 | テキストの構成、資料の使い方 | 【第3回】 | 資料の探し方 | 【第4回】 | 班作り、関係構築、班のテーマ | 【第5回】 | 見出し語の選択、担当決め、テキスト読み込み | 【第6回】 | 専門家会議(他班の同じ語の担当者)、班に戻り情報共有 | 【第7回】 | 発表準備①、各自メモを持ち寄り班で討論 | 【第8回】 | 発表準備②、プレゼン資料の作成 | 【第9回】 | 発表準備③(MELIC情報学習室など)プレゼン資料の完成 | 【第10回】 | 全体発表① | 【第11回】 | 全体発表② | 【第12回】 | 全体発表③ | 【第13回】 | 期末レポートについて、書き方の注意 | 【第14回】 | 期末レポートの進捗状況の共有、コメント | 【第15回】 | 振り返り、期末レポートの提出 |
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