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授業の概要(ねらい) |
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生涯学習社会では、自らが自らの力で学びの場を構成できる人が必要とされています。この授業は、超高齢社会における学びの可能性について考えます。 定員は30名です。越えた場合抽選を行います。 初回参加者以外は原則、受付ませんので、希望者は必ず初回に来てください。
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2. |
授業の到達目標 |
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①学生は、超高齢社会における学習の意義について説明できます。 ②学生は、超高齢社会における学習課題について説明できます。 ③学生は、超高齢社会における学習手法について説明できます。 ④学生は、超高齢社会における生涯学習の在り方について自らのアイディアで提案ができます。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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中間課題(20%) 最終課題(30%) グループワークにおける貢献と発見(20%) 中間テスト(30%)
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教科書・参考書 |
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森玲奈(編著)『「ラーニングフルエイジング」とは何か:超高齢社会における学びの可能性』ミネルヴァ書房(2017年2月刊行予定)
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準備学修の内容 |
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次回の授業のために文献を読むことや調べ物をするといった課題が出ます。 授業後半には、最終課題に向けた準備を、授業時間外に行う必要が出てきます。
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その他履修上の注意事項 |
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予備知識を必要とするものではありません。皆さんの主体的な参与を期待しています。個人での課題の他に、グループワークを多く導入します。学校教育に関わりたい人も、そうでない進路の人も、これから成人に移行していく「大学生」という時期、生涯学習社会を生きる自他について考えてみませんか。関連課目として、『成人と学習』、より実践的な内容として『教育学Ⅰ』『教育学Ⅱ』があります。
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各回の授業内容 |
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【第1回】 | ガイダンス 授業の進め方、科目の概要紹介 | 【第2回】 | 演習 超高齢社会における学びの可能性 | 【第3回】 | 演習 超高齢社会における学習課題(1) | 【第4回】 | 演習 超高齢社会における学習課題(2) | 【第5回】 | 演習 超高齢社会における学習課題(3) | 【第6回】 | 演習 超高齢社会における学習課題(4) | 【第7回】 | 演習 超高齢社会における学習課題(5) | 【第8回】 | 中間テスト | 【第9回】 | 演習 超高齢社会における学習手法(1) | 【第10回】 | 演習 超高齢社会における学習手法(2) | 【第11回】 | 演習 超高齢社会における学習手法(3) | 【第12回】 | 演習 超高齢社会における学習手法(4) | 【第13回】 | 演習 超高齢社会における学習手法(5) | 【第14回】 | 演習 最終課題:超高齢社会における学習環境の提案 | 【第15回】 | 演習 最終課題:超高齢社会における学習環境の提案 |
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