1. |
授業の概要(ねらい) |
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バスケットボールにおける様々な可能性を考え、プレイの面で起きうることや広範囲にわたる指導を念頭において取り組む。 教職課程における、バスケットボールの技術体得を主とする。中学生や高校生を対象にシュート、ドリブル、パスなどの基本動作を理解し、尚かつ合理的に実践することができるように授業を行います。 また、ルールについての解釈や、審判としての考え方、等も学修する。 尚、教育実習に向けての模擬授業や指導案作りについても学修する。
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2. |
授業の到達目標 |
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バスケットボールの基本的動作の取得。 プレイ時のコミュニケーションがとれること。 まわりの選手のプレイに対して声かけなどの反応ができること。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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授業中における状況設定問題や小テスト、試験、等を総合的に評価します。 評価の配分割合はおおまかに以下の通りです。 状況設定問題 30% 小テスト 30% 試験 40%
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4. |
教科書・参考書 |
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とくになし
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5. |
準備学修の内容 |
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技術の向上に努め、学外、等での練習を行うこと。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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積極的に授業へ参加し、主体的な作業や理解に努めること。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | オリエンテーション | 【第2回】 | バスケットボールの歴史を学習する | 【第3回】 | バスケットボールのルールの変遷、戦術の歴史的背景を学習する | 【第4回】 | バスケットボールの現在のルールを理解する | 【第5回】 | バスケットボールの技術。総論 | 【第6回】 | バスケットボールの攻防について理解する | 【第7回】 | バスケットボールの技術。シュート | 【第8回】 | バスケットボールの技術。ドリブル | 【第9回】 | バスケットボールの技術。パス | 【第10回】 | 戦術論・オフェンス・カットプレイ・スクリーンプレイ | 【第11回】 | 戦術論・ディフェンス・マンツーマン・ゾーン・マッチアップ | 【第12回】 | 試合への導入 | 【第13回】 | バスケットボールの試合運営の実際 | 【第14回】 | 戦術、戦略 | 【第15回】 | 総括 |
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