1. |
授業の概要(ねらい) |
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ここでは、コンディショニングと救急処置を中心に実習する。実際の予防的アプローチとして実施されるコンディショニングを意識したトレーニング計画の立案と実践をする。また、スポーツ現場における事故を予測し、事故発生時に救急処置を適切に実践できる知識を身につける。 ※春休みに開催される報告会への参加を単位認定の条件とする。
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2. |
授業の到達目標 |
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・スポーツ現場におけるトレーナー、トレーニング指導者としての役割について説明できる。 ・スポーツ現場におけるトレーナー、トレーニング指導者に必要とされるコンディショニングが実践できる。 ・スポーツ現場におけるトレーナー、トレーニング指導者に必要とされる救急法が実践できる。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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実習への参加意欲・活動(25%) レポート(25%) 報告会発表(50%) ※春休みに開催される報告会への参加を単位認定の条件とする。
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4. |
教科書・参考書 |
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『日本体育協会公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト全9巻』 『JATIトレーニング指導者テキスト全2巻』
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5. |
準備学修の内容 |
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授業内容を予習し、専門用語の意味等を理解しておくこと。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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積極的に実習に参加すること。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | オリエンテーション | 【第2回】 | 現場で必要なコンディショニングの理解 | 【第3回】 | 現場でのコンディショントレーニング | 【第4回】 | 現場でのサーキットトレーニング | 【第5回】 | 現場でのスプリントと持久性トレーニング | 【第6回】 | 現場での代謝系トレーニング 筋力トレーニング | 【第7回】 | 現場でのコーディネーショントレーニング ステビリティトレーニング | 【第8回】 | 現場でのアジリティトレーニング アクアコンディショニング | 【第9回】 | 現場でのコンディショニングの方法と実際 競技特性に適したコンディショニング | 【第10回】 | 傷害予防を目的としたコンディショニング | 【第11回】 | 現場における救急体制の理解(計画) | 【第12回】 | 現場における救急体制の実際 | 【第13回】 | 搬送法 | 【第14回】 | 現場でのコンディショニングと救急処置の実例紹介 | 【第15回】 | 発表と総評 |
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