1. |
授業の概要(ねらい) |
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コンディションとは「ピークパフォーマンスの発揮に必要な全ての要因」であり、コンディショニングとは「ピークパフォーマンスの発揮に必要な全ての要因を望ましい状態に整えること」である。本授業では、コンディションおよびコンディショニングに関係する全ての要素について、身体的、環境的、心因的因子などの側面から捉えながら学ぶ。
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2. |
授業の到達目標 |
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・コンディションとコンディショニングの定義について説明できる。 ・コンディショニングに関わる評価意義や各種評価方法について説明できる。 ・コンディショニングの要素や因子について説明できる。 ・ウォーミングアップとクーリングダウンの目的や効果、その実際について説明できる。 ・各種トレーニングの理論とその実際について説明できる。 ・各種トレーニング計画の立案方法について説明できる。 ・各種スポーツ競技のコンディショニングの方法とその実際について説明できる。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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レポート30%、筆記試験70%で評価する。
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4. |
教科書・参考書 |
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教科書:『日本体育協会公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト⑥予防とコンディショニング』 参考書:『日本体育協会公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト②運動器の解剖と機能』
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5. |
準備学修の内容 |
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授業計画に示してあるテーマに関連した項目について、教科書を用いて事前に学修しておくこと。専門用語の意味を正確に理解しておくこと。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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コンディショニングと各要素や因子について、また、各指標や評価方法などについて理解し、アスリートやスポーツ現場において実践できるような学修を行って欲しい。教科書をしっかり読むこと。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | ガイダンスほか | 【第2回】 | コンディショニングとは | 【第3回】 | コンディショニングに関わる各種測定・評価法 | 【第4回】 | コンディショニングに関わる身体的因子とその評価 | 【第5回】 | コンディショニングに関わる環境的因子について | 【第6回】 | ウォーミングアップの目的、理論とその実際 | 【第7回】 | クーリングダウンの目的、理論とその実際 | 【第8回】 | 体幹トレーニングなどのコンディショニングの方法とその実際 | 【第9回】 | 筋力トレーニングなどのコンディショニングの方法とその実際 | 【第10回】 | 各種トレーニングのコンディショニングの方法とその実際 | 【第11回】 | 各種トレーニング計画の立案 | 【第12回】 | 競技種目特性とコンディショニング | 【第13回】 | 球技系の種目特性とコンディショニング | 【第14回】 | 記録、採点系の種目特性とコンディショニング | 【第15回】 | まとめと試験 |
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