1. |
授業の概要(ねらい) |
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養護教諭を目指すための看護の基礎的な知識を習得するための科目である。看護学の概論では、看護の歴史、役割、実践のための理論的根拠、倫理、看護に関する法的側面について学ぶ。演習では、看護や医療に関する身近な話題やニュース、映画、闘病手記やブログなど、様々なソースを用いて「看護」の考え方に触れ、自分の言葉でそれらについて考察できるようにすることをねらいとする。
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2. |
授業の到達目標 |
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1)看護の概念や定義について述べることができる。 2)看護に関する倫理や法的側面について述べることができる。 3)演習の場で看護の考え方を関連させて考察することができる。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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授業内提出物(30%)、定期試験(70%)による総合評価とする。
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4. |
教科書・参考書 |
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各回の授業で参考文献を紹介または配布する。
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5. |
準備学修の内容 |
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各回の授業で提示する。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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授業に出席するだけでなくきちんと参加すること。実習の前提科目であり、資格取得を目指す講義のひとつであるため、授業のルールを守れない者、授業態度の悪い者は退出させ、出席として扱わない。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | 看護の導入・看護の対象とその理解 | 【第2回】 | ヘルスプロモーション | 【第3回】 | 看護理論 | 【第4回】 | 看護の役割 | 【第5回】 | 看護と法 | 【第6回】 | 看護記録と看護過程 | 【第7回】 | 保健・医療・福祉システム | 【第8回】 | 事例演習(感染症とその予防) | 【第9回】 | 事例演習(看護倫理) | 【第10回】 | 事例演習(エンディングノート) | 【第11回】 | 事例演習(障害者の理解) | 【第12回】 | 事例演習(がん患者の就労支援) | 【第13回】 | 事例演習(患者同士のコミュニティ) | 【第14回】 | 事例演習(学校看護) | 【第15回】 | まとめ |
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