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授業の概要(ねらい) |
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看護学Ⅱは養護教諭を目指すための基礎となる科目である。ここでは、成人期の成長発達、身体の特徴、健康障害とその看護について学習する。
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2. |
授業の到達目標 |
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1)成人期の健康の特徴・健康問題、健康問題解決についての看護の役割を述べることができる。 2)成人期の各疾患の発生機序、病態変化等、疾病の概念について述べることができる。 3)成人看護技術の基礎について理解することができる。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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出席・授業態度(15%)、授業内提出物(35%)、定期試験(50%)で総合評価する。
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4. |
教科書・参考書 |
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参考図書 1)南江堂 看護学テキスト NICE 『成人看護学 成人看護学概論』 2)メディカ出版 ナーシング・グラフィカ 『基礎看護学③ 基礎看護技術』
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準備学修の内容 |
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LMSに予習・復習教材を掲載するので活用すること。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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授業に出席するだけでなく、参加すること。演習が多いのでペアやグループのメンバーと協力して行うこと。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | 成人期にある人の理解 成人の定義・成人期の成長発達の特徴 | 【第2回】 | 成人期の生活理解、成人を取り巻く環境、健康観 | 【第3回】 | 成人期にある人の健康と看護 | 【第4回】 | 病とともに生きることの理解(演習) | 【第5回】 | 成人の健康状態、健康障害に応じた看護 ①ヘルスプロモーション | 【第6回】 | 成人の健康状態、健康障害に応じた看護 ②急性期 | 【第7回】 | 成人の健康状態、健康障害に応じた看護 ③慢性期 | 【第8回】 | 成人の健康状態、健康障害に応じた看護 ④終末期 | 【第9回】 | ストレス・自己効力・危機モデルと適応(演習) | 【第10回】 | 成人看護の技術 ①コミュニケーション(演習) | 【第11回】 | 成人看護の基礎技術 ②カウンセリング(演習) | 【第12回】 | 成人看護の基礎技術 ③検査・処置の理解と説明(演習) | 【第13回】 | 成人看護の基礎技術 ④問診(演習) | 【第14回】 | 応急処置・緊急時の判断と情報活用(演習) | 【第15回】 | まとめ |
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