1. |
授業の概要(ねらい) |
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養護教諭を目指すための看護の基礎的な知識を習得するための科目である。ここでは、子どもの成長発達、身体の特徴、健康障害とその看護について学習する。
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2. |
授業の到達目標 |
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1)子どもの健康の特徴・健康問題、健康問題解決についての看護の役割を述べることができる。 2)子どもの各疾患の発生機序、病態変化等、疾病の概念について述べることができる。 3)患児とその家族への看護について考えることができる。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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ミニレポート(30%)、定期試験(70%)による総合評価とする。
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4. |
教科書・参考書 |
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参考図書 南江堂 看護学テキストNICE 『小児看護学概論』 改定第2版
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5. |
準備学修の内容 |
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毎回の授業内で提示する。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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この科目は、資格取得に関連する科目であり、また、実習の前提科目でもあるため、授業に取り組む姿勢を重視する。授業態度の悪い者は退出させ、出席としてカウントしない。授業には、出席するだけでなく、きちんと参加すること。グループワークはメンバーと協力して行うこと。 提出期限のある提出物や課題は、期限内に提出されないものは採点しない。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | 小児看護学の概念 | 【第2回】 | 子供の成長・発達と看護①乳/幼児期の子供の成長・発達と看護 | 【第3回】 | 子供の成長・発達と看護②学童・思春期の子供の成長・発達と看護 | 【第4回】 | 健康障害・知的障害・精神障害を持つ子供・家族への看護 | 【第5回】 | 小児保健と社会問題 | 【第6回】 | 小児の感染症・予防接種 | 【第7回】 | 症状別看護・対症療法 | 【第8回】 | 病院(外来)における小児と家族の看護(講義・演習) | 【第9回】 | 病院(入院生活)における小児と家族の看護(講義・演習) | 【第10回】 | 検査・処置・手術を受ける小児と家族の看護(講義・演習) | 【第11回】 | 終末期における小児と家族の看護(講義・演習) | 【第12回】 | 学校における小児看護(演習) | 【第13回】 | 虐待に関するケーススタディ(演習) | 【第14回】 | 非行に関するケーススタディ(演習) | 【第15回】 | まとめ |
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