Web Syllabus(講義概要)

平成29年度

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競技者演習 IV 岩出 雅之
選択  2単位
【スポーツ医療】 17-1-3081-0077-04

1. 授業の概要(ねらい)

 競技者としての活動を通し、自己及びチームの競技力向上のための必要な資質を高める。競技者としての活動の他に、チームの指導的立場として、効果的な指導方法・コーチングの理解・チーム運営・マネジメントの理解・各種大会に参加することにより競技会運営の理解・競技団体の運営の理解等々競技者としての能力の幅を広げ、将来のスポーツ指導者としての資質を高める。

2.
授業の到達目標

 大学スポーツの意義について理解する。

3.
成績評価の方法および基準

 出席・レポート等を含め授業態度や理解度も総合的に判断する。

4.
教科書・参考書

 別途指示します。

5.
準備学修の内容

 次回の授業内容を予習し、専門用語の意味等を理解しておくこと。

6.
その他履修上の注意事項

7.
各回の授業内容
【第1回】
 ガイダンス 授業展開内容、基本的注意事項等を説明し履修者人数の確認を行う。
【第2回】
 1 コーチング 1)指導とコーチング
【第3回】
 1 コーチング 2)育成とコーチング
【第4回】
 1 コーチング 3)コーチングの内容
【第5回】
 1 コーチング 4)コーチングの課題
【第6回】
 2 コーチングに求められるもの 1)期待される競技者像
【第7回】
 2 コーチングに求められるもの 2)管理主義の誤解
【第8回】
 2 コーチングに求められるもの 3)支援と期待のコーチング
【第9回】
 2 コーチングに求められるもの 4)人を育てるコーチング
【第10回】
 2 コーチングに求められるもの 5)コーチングとトレーニング
【第11回】
 3 コーチングの現状と問題点 1)発育・発達に応じたコーチング
【第12回】
 3 コーチングの現状と問題点 2)長期的計画にもとづくコーチング
【第13回】
 3 コーチングの現状と問題点 3)早期専門化の問題点と対策
【第14回】
 4 一貫性コーチング 1)学校スポーツと一貫性指導
【第15回】
 総括 テスト