1. |
授業の概要(ねらい) |
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競技者としての活動を通し、自己及びチームの競技力向上のための必要な資質を高める。 競技者としての活動の他に、チームの指導的立場として、効果的な指導方法・コーチングの理解・チーム運営・マネジメントの理解・各種大会に参加することにより競技会運営の理解・競技団体の運営の理解等々、競技者としての能力の幅を広げ、将来のスポーツ指導者としての資質を高める。
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2. |
授業の到達目標 |
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大学スポーツの意義について理解する。 競技者に必要な資質、心理的スキルを備え、競技活動に反映させる。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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出席、授業態度はもちろんの事、レポート、テスト、グループディスカッションで理解度を確認し評価する。 またどのように自分の競技活動に反映させたかプレゼンテーションを行い評価する。 レポート20%、テスト20%、グループディスカッション30%、プレゼンテーション30%。
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4. |
教科書・参考書 |
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別途指示。
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5. |
準備学修の内容 |
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授業の復習を兼ねたレポート作成。 次回の授業を予習し、専門用語の意味などを理解すること。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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学生自身に考えること、考え続けることを求めます。 根気強く、やる気のある学生の受講を期待します。 授業内容のフィードバックや授業テーマを基にしたディスカッション、競技活動への効果のプレゼンテーションを毎回しっかりと行います。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | ガイダンス、授業内容・進め方の説明、注意事項の説明 | 【第2回】 | 前期の復習、チームとは | 【第3回】 | 仲間作り、助け合い・関わり合い・高め合い | 【第4回】 | リーダシップとキャプテンシー | 【第5回】 | できること、役割、意志 | 【第6回】 | 上級生と下級生、ベテランと新人 | 【第7回】 | 組織内の3層(2・6・2)、アプローチ(TeachingとCoaching) | 【第8回】 | 信頼、モデル・組織の進化 | 【第9回】 | 文化の継承と創造 | 【第10回】 | PDCAサイクル(Plan、Do、Check、Action) | 【第11回】 | OODAループ(Observe、Orient、Decide、Action) | 【第12回】 | Comfort Zone、自己改革 | 【第13回】 | Double standard | 【第14回】 | チームの充実、エンジョイ | 【第15回】 | 統括 |
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