1. |
授業の概要(ねらい) |
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アスレティックトレーナーの活動であるスポーツコンディショニングやアスレティックリハビリテーション、トレーニング指導などを実際のスポーツ現場で活動しているトレーナーの活動内容などを見学する。今後、スポーツ現場でトレーナー活動を行う為に必要な心構えや知識・技術などを現場見学を通して学んでいく。
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2. |
授業の到達目標 |
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・トレーナー見学実習の意義について述べることができる。 ・各スポーツ現場における具体的なトレーナーの活動内容について説明できる。 ・スポーツ現場に入るために大切な心構えなどについて述べることができる。 ・現場実習に必要な知識や技術について説明できる。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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実習への参加意欲・活動(25%) レポート(25%) 報告会発表(50%)
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4. |
教科書・参考書 |
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参考書: 『日本体育協会公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト①アスレティックトレーナーの役割』 『JATIトレーニング指導者テキスト全2巻』
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5. |
準備学修の内容 |
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参考書を用いてトレーナーに必要な知識や技術、資質などについて事前学習しておくこと。スポーツ現場に入る前に、現場実習のルールやマナー、心構えなどについて再確認しておくこと。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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スポーツ現場に入る前に参考書を用いてトレーナーに必要な知識や技術、資質などについて学習し、実習に意欲的に取り組むこと。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | ガイダンスほか | 【第2回】 | 見学実習の意義 | 【第3回】 | 見学実習に向けた心構えについて | 【第4回】 | トレーナーに必要な知識とスポーツ現場での実際 | 【第5回】 | トレーナーに必要な技術とスポーツ現場での実際 | 【第6回】 | 現場における緊急時の対応について | 【第7回】 | 現場における傷害発生時の対応について | 【第8回】 | 現場におけるウォーミングアップの目的とその実際 | 【第9回】 | 現場におけるクーリングダウンの目的とその実際 | 【第10回】 | アスレティックリハビリテーションの目的とその実際 | 【第11回】 | 現場におけるトレーニング指導とその実際 | 【第12回】 | スポーツ傷害予防の為のコンディショニングについて | 【第13回】 | パフォーマンス向上の為のコンディショニングについて | 【第14回】 | コーチ、医科学スタッフとトレーナーとの連携・協力について | 【第15回】 | 発表と総評 |
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