1. |
授業の概要(ねらい) |
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この講義では実際の心理学研究にふれ,どのような問題意識から,どのような方法が用いられ,どのような結果が得られ,どのように結論づけられたのか,といった一連の心理学研究の流れを講じる。心理学的なものの考え方の基礎を身につけてほしい。
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2. |
授業の到達目標 |
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心理学研究の方法の基礎を身につける。 心理学研究の結果をデータから読み取ることができる。 研究者の立場から身の回りの問題について考えることができる。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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授業への参加度30%,中間試験30%,期末レポート40%で総合的に評価する。
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4. |
教科書・参考書 |
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教科書:指定しない。資料を用いて授業を進める。 参考書:授業の中で適宜紹介する。
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5. |
準備学修の内容 |
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専門書や論文を読んでレポートを提出する必要がある。 資料,ノートの他,参考書を読んでしっかりと復習すること。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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心理学研究の実践Ⅰを受講しておくこと。 第1回イントロダクションに必ず出席し,この授業の進め方をよく理解した上で受講すること。 グループ活動を通して理解を深めたり,お互いの意見を交換したりするため,授業への積極的な参加が求められる。 授業の計画は進行状況に応じて調整する場合がある。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | イントロダクション | 【第2回】 | 心理尺度とは何か | 【第3回】 | いろいろな心理尺度 | 【第4回】 | 心理尺度を作ってみよう① | 【第5回】 | 心理尺度を使ってみよう | 【第6回】 | 同調 | 【第7回】 | 援助行動 | 【第8回】 | 心理尺度を作ってみよう② | 【第9回】 | 仮説を立てる | 【第10回】 | データの入力・分析 | 【第11回】 | 結果の検討① | 【第12回】 | 結果の検討② | 【第13回】 | 研究者倫理① | 【第14回】 | 研究者倫理② | 【第15回】 | 人間の行動とこころを理解する |
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