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授業の概要(ねらい) |
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絶えず変化し、多様化するファッションに対応するためには、アパレル商品の基本を理解し、深く豊かな商品知識を持つことが重要です。 この授業では、アパレル商品の素材やアイテム、サイズ、表示、フォーマルウェアについての基礎知識を習得することを目指します。 また様々な商品の中から2種類以上のものをどのように組み合わせれば、全体の美しさを作り出すことができるのか、自分の個性やライフスタイルを表現できるのかを考え、演出する方法を習得することを目指します。
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2. |
授業の到達目標 |
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・アパレル商品の基礎知識を習得する。 ・商品の特徴を理解し、組み合わせる(コーディネート)ことにより、イメージを表現する。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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平常点(作品・レポートを含む)(50%)、定期試験(50%)の割合で評価します。
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4. |
教科書・参考書 |
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テキストは必要に応じ、プリントを配布します。 参考文献は授業の中で随時、紹介します。
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5. |
準備学修の内容 |
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授業で配布するテキストをよく読み、復習するようにしてください。
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その他履修上の注意事項 |
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配布資料が多いので、失くさないように整理して保管してください。 図像資料を紹介しながら授業を行うため、パワーポイントを使用します。 各自、ファッション雑誌を準備してください。(授業内で説明します。)
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | オリエンテーション、ファッションの流れ | 【第2回】 | アパレル商品の素材①繊維について(天然繊維、合成繊維の性質) | 【第3回】 | アパレル商品の素材②糸、布の構成について | 【第4回】 | アパレル商品の素材③(柄の種類) | 【第5回】 | アイテム①(スカート、シャツ、パンツ、ジャケット、シルエット、ディテール) | 【第6回】 | アイテム②(紳士服、スポーツウェア、ニット、ジーンズ) | 【第7回】 | アイテム③(アクセサリー、靴、バッグ、帽子) | 【第8回】 | アパレル商品の構造(デザインとパターンについて) | 【第9回】 | サイズ・表示の知識(JISサイズ、組成表示、取扱い絵表示について) | 【第10回】 | フォーマルウェアのルール(昼、夜、ウェディング、喪のフォーマル) | 【第11回】 | アパレル商品のコーディネート①(色によるコーディネート) | 【第12回】 | アパレル商品のコーディネート②(素材、イメージによるコーディネート) | 【第13回】 | アパレル商品のコーディネート③(体型とコーディネート) | 【第14回】 | ライフスタイルに合わせたコーディネート(個別コーディネートの作成) | 【第15回】 | まとめ |
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