Web Syllabus(講義概要)

平成29年度

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公務員試験のための数的処理 II 杉坂 郁子
選択  2単位
【自己啓発】 17-2-2120-4161-12

1. 授業の概要(ねらい)

 学習内容も学習方法も前期(公務員試験のための数的処理Ⅰ)から継続したものであるため、前期の公務員試験のための数的処理Ⅰを履修した学生対象
 ・受け身でなく、自ら頭を使って考える授業
 ・グループ学習を通して学び合う授業
 ・学生が前に出て解き方を説明する授業
 ・公務員試験の数的推理の問題が解けるようになる授業

2.
授業の到達目標

 ・論理的思考力を身に付ける。
 ・人と学び合うことが出来るコミュニケーション能力を身に付ける。
 ・自分の解き方を人に伝える説明能力を身に付ける。
 ・公務員試験の数的推理の問題に対応出来る力を身に付ける。

3.
成績評価の方法および基準

 復習テスト4回の結果80%
 毎回の授業で提出する振り返りシートの内容及び授業への取組状況(欠席・遅刻の減点を含む)20%

4.
教科書・参考書

 手作りのプリントや資料を毎回配布する。

5.
準備学修の内容

 予習
 シラバスや毎時間行う「次回の授業内容の予告」を参考にして、基本的知識は予習して授業に臨む。
 
 復習
 授業中、理解出来なかったところはそのままにせず、次回までに質問に来るか、調べるなどして解決しておく。

6.
その他履修上の注意事項

 前期にⅠを履修した学生対象
 ・座っているだけで、人と関わりたくない人には向かない。グループで解き方を教え合ったり、前に出て説明したりする。
 ・前後期Ⅰ、Ⅱの1年間で目標達成を目指すよう計画してあるので、後期のみの履修は出来ない。(後期のテストにも前期の内容を出題する場合がある)
 ・1回目に前期の復習テスト、座席決め、グループ決めを行うので、必ず出席すること(遅刻は厳禁)。
特別の事情があって、1回目に出席出来ない場合は事前に杉坂の研究室に来ること。2回目以降の突然の受講は出来ない。
・予習、復習をしない学生はついてこられない。
・復習テストは、理由のいかんに関わらず、当日受けない場合は0点扱いになる。

7.
各回の授業内容
【第1回】
 前期(公務員試験のための数的処理Ⅰ)の復習テスト➀、座席決め、グループ決め 
【第2回】
 順列・組合せ(基礎編)
【第3回】
 順列・組合せ(実践応用編)
【第4回】
 確率(基礎編)
【第5回】
 確率(実践応用編)
【第6回】
 復習テスト②(順列・組合せ、確率、前期の内容)
【第7回】
 文章題(通過算その他)
【第8回】
 文章題(ニュートン算その他)
【第9回】
 数列(基礎編)
【第10回】
 数列(実践応用編)
【第11回】
 復習テスト③(文章題、数列、前期の内容)
【第12回】
 平面図形
【第13回】
 立体図形
【第14回】
 前後期の総復習
【第15回】
 復習テスト⓸(前後期すべての内容)